記者「在特会との会見、あの立ち振る舞いは、いかがなものか?」
橋下市長「じゃあ、あの席に座ってやってみて下さい。」
「特別永住者制度も、(時間を掛けて)見直しする必要があるのでは・・・」
世の中に、「在特会」と言うものが、実際どういう人達なのか?
それが、認識されただけでも、意味はあったと思います。
在特会との会見に対して、東京・舛添知事・・・
橋下市長と桜井会長の応酬 舛添要一都知事が不快感「公人は礼儀作法、品格があった方がいい」(産経新聞)
それに対して、今日(22日)、橋下さんが一言・・・
http://youtu.be/3G8EVB72J2o
・・・(笑)でしたね。
関連
・10/20 橋下市長、在特会・桜井会長との意見交換 (前説付・フルバージョン)
・辛坊さんの朝刊解説「大臣W辞任、橋下市長・在特会会長と面会など」
コメント
橋下市長への市民からの批判の電話(態度・言動について)が170件ほど来て、そのうち、10件だけが支持だったとか。
面会以来、橋下さんの品格のことばかりが言われ、在特会の“在日への過激な差別”については、メディアは、まったくと言っていいほど報じません。
そして、ネットでも、ヘイトスピーチに関しての論戦がまったくと言っていいほどなく、橋下さんの品格に関しての論戦がずーっと繰り広げられています(苦笑)。どうかしてますよ。悔しいですよ。
て言うか、毎日もつまらない記事を載せるなっ!!
メディアは、在特会の会長に関してのネガティブキャンペーンもやればいいのに、批判するの、コワいんでしょうね(笑)。橋下さんの態度や言動ばかり批判して。焦点あてるところ違うでしょ、と。
これだから、メディアはダメ(あんぽんたん(笑))なんですよ。
よみうり(辛坊さん)はマシかもしれませんがね。
とにかく、ヘイトスピーチ問題、在特会と在日にとって、どちらも納得いくように解決できればいいのですが…。
私も毎日新聞をみて、腹が立ちました。ここまで、やってくれる市長がいるでしょうか?橋下市長は、在特会が、市長に向けられるようにまで考えて行動しているのに、毎日新聞は、言葉づかいしか言えないのか。MBSも毎日新聞も、いらない。
メディアも橋下さんも、ヘイトスピーチの件は今は保留。
政治活動家の性質から考えると触れないで当然かと思います。
彼らの裁判は、まだ高裁判決で確定ではありませんので、最高裁での判決確定待ちでしょうね。(日本国内でのヘイトスピーチの定義がそこで確立 具体化)
それがあるから意見交換会で、
第一声の橋下さんへの質問がヘイトスピーチの定義だったのでしょう。
橋下さんが具体的に高裁の判決事例なんかを引用して答えてしまった時点で三審制に触れられアウト。彼の思うツボ。
カッカ血が上った状態でも一線を越えない橋下さん流石です。
途中でも彼は誘導していましたね。橋下さんは上手い受け答えでした。
たぶん、最高裁での判決しだい(高裁判決どおりならば)で
メディアも橋下さんも、今日国会での民主・維新でヘイトスピーチ規制法案提出の共闘確認したことも全て一気に動き出すと思います。(与野党相乗り公算大)
意見交換会で橋下さんだけでなく、国会議員全てを「罵倒・愚弄・否定」してしまったこと。(橋下さんが次の朝の会見の中で「一つ立法事実ができた」事ですし、法案可決には有利ですね)
あとは橋下さんが別件を有言実行(法案提出まで)出来るか?
まー時間かかることですからその問題は国政進出し全国区での世論作りしてからでしょうけど。
ただ慰安婦問題なんかよりもはるかに大きいので心配です。
今は目先の統一地方選挙!都構想!!大阪片付いたら国政!!!
国政に出てもらえないと埼玉県民は維新しか投票出来ない!橋下徹では白票(笑
投票させてー!
まあ外野が市長としての品格がどうこう言ってる間に
橋下市長はヘイトスピーチや特別永住者の対策を考えてて、
この辺りの違いが世の中を動かす人間と世の中に動かされる
人間の差じゃないかと。
今回の問題の最大の焦点になっている、入管特例法が定めている「特別永住者制度」の歴史的な経緯がよくわからないんですよね。戦前から日本に住んでいる在日の人たちと、朝鮮戦争時に日本に避難してきた在日の人たちをなぜ同じように扱うのか。
今までは特別永住者制度が必要だったとしても、戦後70年経過しているのだから、その「特権」は無くすべきなのか。「特権」なのかどうかも、意見が分かれるところですが。
どっちにしても、重大犯罪を犯した在日の人を強制送還することが出来ない今の制度は変えないといけません。ヘイトスピーチも良くないけど、そっちの方が遙かに重大な問題です。