橋下氏「(森友ごみ写真、公開拒否)廃棄した、確認はしない、記憶にない、公開はできない、って今の日本政府はおかし過ぎる」8/24のツイート

橋下氏「(豊洲)都の資料には重大な誤魔化しの可能性がある。豊洲の収支を赤字にするための操作があったのか?」8/24のツイートの続きツイート

(橋下徹氏twilogより引用)

森友「ごみ」写真、国交省公開拒否 民進ヒアリング:朝日新聞デジタル

業者の同意が得られていないといういつもの言い訳。しかし国が同意を求めたことはないらしい。国が求めたのに業者が拒否したのではなく国から求められていないから業者は同意していないだけ。求められれば業者は同意する。国は同意取り付けに動け!

廃棄した、確認はしない、記憶にない、公開はできない、って今の日本政府はおかし過ぎる。業者の同意を得られていないのなら同意を得られるように動けよ。このままだとほんと日本国民が一気に怒りを爆発させるよ。ここは安倍さんが正すしかない!


(以下、橋下氏「(大学無償化)池田信夫・野村修也・長島昭久氏らとのやりとり」8/24のツイートの続き)

ミクロ政策の検討でマクロ平均を使うのは失当。格差社会では少数家庭の超高額所得が平均を引っ張り上げているのが常。また専門学校を含む高等教育機関進学率は80%。この80%に対して資産課税や企業の内部留保課税、累進税強化分による財源を充てれば逆分配にはならない。

文科省に頼るのは止めましょう。また大学人は需要者サイドをバカにするでしょうが、今の日本では、文科省や大学人よりも、多くの需要者サイドの選択の方がましだと思います。偏差値ではなく、良いとされる大学の卒業生は就職もきちんとできるし、そういう大学に学生は集まるでしょう。

ここは色々考える余地がありますね。市場だけに委ねるわけにはいかない学問領域への配慮も必要だと思います。ただ需要サイドの選択に委ねる大方針が改革の原動力になるのかなと。大学間の切磋琢磨、文科省の裁量からの脱却、天下り排除、大学ガバナンス改革など。

マクロ平均と言ったのは、大学生を持っている家庭と持っていない家庭の所得平均というそんな粗い数字で現実の政策論議はしないということ。所得分布や高等教育機関進学率80%の所得階層の実態を見て政策論を展開するのが実際の行政。一度行政の現場を体験した方がいい。

大学無償化に1つだけ懸念・・・

少子化で、定員割れする大学も多いと聞きます

学生確保のために、ほぼ無試験で入れる所もある・・・

そうなると・・・

大学なのに、中学校レベルの内容を復習しているとの話も・・・

(無償化導入の際は)
流石に、このレベルの生徒は、大学進学は出来ない様にしてもらいたい

どうしても行きたいなら、高校留年や予備校等で、しっかり学力を付けて欲しい


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