橋下氏「IOC委員側への不透明な金の流れ。2億以上の金がコンサル対価?そんなわけないだろ!」5/14のツイート

(twilogより引用)
IOC委員側への不透明な金の流れ。日本側は正当なコンサル対価と釈明。2億以上の金がコンサル対価?そんなわけないだろ!東京オリンピックはケチがつき過ぎている。都知事問題、新国立問題、エンブレム問題、予算問題、そして今回の金の問題。民間企業ならこんなケチ付きプロジェクトは中止にするね

オバマ氏広島訪問のバカ騒ぎの異常さに朝日新聞がやっと気付き始めた。被爆者は当然、謝罪を求めている(43%)(※該当記事を「続き」に掲載)。原爆投下で一番の利害関係者は被爆者だ。普段は沖縄米軍基地の一番の利害関係者の沖縄県民の声を聞けと言っているのにね【橋下ゼミ】⇒synapse.am/contents/month…

被爆者の心情を無視した形でオバマ氏の広島訪問の意義付けをするのは、自称インテリたちのいつものかっこつけの典型例。こういう、いわゆるエスタブリッシュメントの欺瞞的政治への怒りが、トランプ旋風の根拠。
(※エスタブリッシュメント:既成の秩序・権威・体制。支配体制。)

オバマ氏の任期はどうせあと半年ちょっと。そうであれば反対者の声など無視して、広島訪問で原爆投下の過ちを認め、被爆者の心情に寄り添い、核兵器廃絶への決意を表明する。それも安倍首相と一緒に。これこそ世界を動かすメッセージとなり最高の政治的レガシーになる。そんな政治判断はできないのかね
(引用終わり)

問題続出・・・
でも、多くの国民がオリンピックを楽しみにしている。
だから、ある程度は我慢・目をつぶっているんだと思う。

橋下さんは分かっているんでしょう・・・

この組織で、オリンピックをやったとしても、
落胆・後悔・・・
そして未来へ多額のツケが残ることを・・・

テレビじゃ「組織委員会」の追及・批判は出来ない。
(組織委員会が大事な大事な放映権を握っている。もし批判しようものなら・・・)

だからカットされない様、「オリンピックやめろ」って言ったんじゃないかと・・・

また、「オリンピック」と言う「エサ」で、おかしな事に眼をつぶるなよ!
しっかり、刮目せよ!
って事だと思う・・・私も含めて(汗)

竹中平蔵氏「(アベノミクスの起爆剤)橋下徹氏を『規制改革会議議長』に任命せよ!」 2016.5.11

P.S.
トランプ氏について、こんな記事が・・・
「トランプ氏敗北」予想外れ、新聞食べる 米論説委員(朝日新聞:動画リンクあり)
動画を観たら、新聞を材料にしたフルコースをトランプワインで食していた・・・
トランプ氏指名獲得確実で論説委員が紙面食べる(NHK:動画有)

ある意味、潔(いさぎよ)いし、それをまたジョークにする感覚(遊び心)、好きですねぇ!

関連
「(オバマ大統領「謝罪無し」広島訪問)過去の戦争について謝罪は不要。これをアメリカが示す。今後日本が中国・韓国に対して謝罪をしなくてもよくなる」5/12のツイート
〈オバマ大統領広島訪問〉「原爆投下は戦争を終わらせるために必要だったというのは幻想だ」オリバー・ストーン監督

(オバマ米大統領 広島へ)緊急連載:中 謝罪巡り、揺れる被爆者(朝日新聞)

(引用)
被爆地・広島から、核兵器のない世界をめざす「広島宣言」が採択された4月の主要7カ国(G7)外相会合。米英仏の核保有国を含むG7の現職外相が初めて、広島市の広島平和記念資料館に行き、原爆死没者慰霊碑に献花した。

原爆を投下した米国の要人に、謝罪を求めるつもりはあるか――。外相会合が終わった後、報道機関に問われた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の代表委員の一人、坪井直(すなお)さん(91)は言った。「向こうが(謝罪の言葉を)言ってくれれば、『ようやってくれた』と大拍手。でも、こちらから要求するもんじゃあない」

■心に響く何かを

坪井さんは20歳のとき、広島の爆心地から約1・2キロで被爆した。爆風で吹き飛ばされた時、とっさに思った。「この敵(かたき)は絶対討つ」

戦後は教壇に立ち、「ピカドン先生」と名乗って被爆体験を語った。退職後に被爆者運動に加わり、国内外で核廃絶を訴えてきた。現在も「アメリカ憎し」の気持ちは消えていない。ただ、こうも思う。「憎しみだけでは、『やった』『やられた』となるだけ。理性で乗り越える」

広島と長崎への原爆投下から71年の年に実現する米国の現職大統領の被爆地訪問。「喜んで手をたたくほど簡単なものじゃない」としながら、「大統領には有終の美を飾ってほしい」と言った。被爆者の心に響く何かを残してほしい。念じて待つ心境だ。

■訪問優先、疑問も

「謝った、謝らないという議論を乗り越えなきゃいけない」(松井一実・広島市長)、「謝罪のために来られなくなるよりは、ぐっとのみ込んで来てもらいたい」(湯崎英彦・広島県知事)。外相会合後、広島市長や県知事はオバマ大統領の訪問を求めた。岸田文雄外相も米国のケリー国務長官に「決して米国に(原爆投下への)謝罪を求めているわけではない」と伝えた。

米国に抗議するより、核兵器が再び使われないように核軍縮努力を積み重ねることが重要――。安倍内閣も2007年、こう閣議決定した。だが、被爆者の思いは交錯する。

被爆70年の昨年、朝日新聞社は被爆者にアンケートをした。「米国大統領が広島・長崎を訪問すべきか」の問いに、5762人のうち1385人(24・0%)が「訪問すべきだが謝罪は必要ない」と答えた。一方で、「訪問して謝罪すべきだ」としたのは2500人(43・4%)に上った。

長崎市で在外被爆者らの支援に取り組む被爆2世の平野伸人さん(69)はこう言う。「大統領の訪問を優先し、謝罪の要求を封印しているように感じる。広島訪問には賛成とも反対とも言えない。複雑です」

■体、壊されたまま

アンケートで謝罪を求めた貞清百合子さん(77)=神戸市灘区=を訪ねた。

国民学校1年生の時、広島の爆心地から約1・5キロで被爆した。街は燃え、人は焼けただれた。戦後は鼻血や下血に悩まされ、被爆7~8年後には父と母ががんなどで逝った。「原爆のことは言いなさんなよ」という母の教えを守り、忘れようとした。だが自らも流産を6回、死産も経験した。「原爆さえなければ」。米国を恨んだ。

原爆投下から75年は草木が生えない、と言われた広島にオバマ大統領が立つ。「草木は生えましたが、被爆者の体は放射線で壊されたまま」と話す貞清さん。悲劇が長く続く非人道的な核兵器を使った国のトップへ訴えた。「ひれ伏してわびてほしいとは求めない。でも、『あれは間違っていた』と言ってほしい」

広島の原爆死没者慰霊碑には、「過ちは繰返しませぬから」と刻まれている。オバマ大統領が碑の前に立ち、同じ思いを持つのか。被爆者は見つめている。(引用終わり)

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