橋下氏「(小泉大臣:脱石炭&脱原発)再エネ+蓄電池は当然の事。あとはスケジュール。大臣はそのスケジュールを示すべき」12/13のツイート

記事にするのが大変遅くなりましたが、記録の為残しておきます

(橋下徹氏twilogより引用)


(出典:https://twitter.com/barlow2001/status/1205292554750582784)

記者と議論して最終的に全部公開した。なぜ公開しなかったのか?①僕の私用パソコン内のメールが公開請求されたから。知事自ら一々メール公開作業などできるわけがない。それだけで毎日の仕事が終わってしまう。②一対一メールまで全て公開されたら、打ち合わせを全て面談方式でやらざるを得なくなる。

大阪府庁において知事がメールで組織に指示を飛ばしたのは僕が初めてで知事メールの公開の仕組みができていなかった。ゆえに以後、知事メールは情報公開担当部署をCCに入れ、担当部署が公開作業をする。一対一メールは保存するが公開はしないというルールを作った。

ただし、僕が削除したメールは自分でゴミ箱から戻して、一対一メール以外は全て公開した。知事業務の合間に。その後、裁判において一対一メールも公開せよとなったので大阪市役所は僕のメールを全て公開した。



(出典:https://twitter.com/lullymiura/status/1205297492725653504)

国連において気候変動問題で日本が世界をリードする!と気勢を上げ、原発はなくしていくと言い、そして石炭火力も減少させていくとの発言。誰からも批判はされないが、何も実行できないこの小泉大臣の摩訶不思議な論理をまず整理する必要あり。

ひとり親支援に関しては稲田朋美さんが政治力を発揮。石炭火力(輸出)を減らしていくというなら最後は政治力。同世代の吉村洋文大阪府知事は確実に実行している。環境省の売店だけのレジ袋禁止なら、大臣室から指示を出すだけで十分。全国のレジ袋を禁止することが大臣の仕事。


(出典:https://twitter.com/yoichitakahashi/status/1204970638173040640)

これまで原発抑止を言ってきたので原発を持ち出せないというなら、「CO2削減について日本はそこまでできないです」と世界から猛批判を浴びながら謝るしかない。僕はこの立場。


(出典:https://twitter.com/lullymiura/status/1205462656007622657)

その程度の話は役所では十分検討済み。大阪府市でも十分検討した。そのアイデアを現実に実行するための工程表を作ると、その過程において原子力を使うか、火力を使わざるを得ないことがわかる。現実の政治行政で重要なことはアイデアではなく、それを実行するプロセス。

政治行政の現場において政策の実行プロセスの策定に一度参加した方がいい。日本の役所は優秀で学者のアイデアは全て検討済み。再エネプラス蓄電池は当然のこと。あとはスケジュール。小泉大臣は、外圧の利用ではなく、そのスケジュールを示すべき。


CNN.co.jp : 英総選挙、ジョンソン首相が勝利宣言 EU離脱の達成を約束

➡︎自らの政治意思を貫くために戦うジョンソン首相の姿に支持が集まった。先日の大阪府知事・市長のダブルクロス戦と同じ。相手に文句を言うだけの戦いには支持は集まらない。野党は勉強すべき。

海外へ逃亡したカルロス・ゴーン被告に対して、大手メディアを通じて推定無罪の原則を無視した激しい批判が加えられている。その中には捜査機関からのリークとしか思えない情報も多数含まれる。日本の捜査当局とメディアが抱える積年の大問題を橋下徹氏が鋭く突く。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(1月21...

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