【新型肺炎】橋下氏「インフルエンザには薬で対応が可能。新型コロナ肺炎にはまだ薬がない。そこが決定的な違い。(医療崩壊を避けるには)発生期の移動制限でピークカットをするしかない」2/18~20のツイート

橋下さんが言っている「ピークカット」については、以下の動画で詳しく説明されています。是非ご覧下さい!

【必見!新型肺炎】橋下徹「市中感染者が爆発的に増えたら医療崩壊が起きる!移動や集会制限は今やらないと遅い!政府・国会が一丸でやれ!」【新型インフルに対処した橋下徹が提言!】

(橋下徹氏twilogより引用)

(2/18)
大阪府主催イベント、1カ月原則中止 万博50年式典も [新型肺炎・コロナウイルス]:朝日新聞デジタル

➡︎感染を防ぐ措置ではない。感染の爆発的拡大を防ぎ、じわっと感染させる措置。医療機関で対応できるように感染ピークをコントロール。この措置は発生期の今しか効き目がない。国全体でやるべき。


大阪府、時差通勤の時間帯を拡大 新型肺炎の感染拡大受け  – 産経ニュース

(出典:https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1229747385363914752)

感染を完全に防ぐのではなく、爆発的感染を防ぐ措置。じわっと感染させて医療機関のキャパを超えないようにする。この措置は初期の一定期間にしか効き目がない。そしてその効果は数年後の検証でわかる。政治家はどのみち批判を受ける。

(2/19)
新型肺炎に「ゼロリスク」を求めてはいけない – アゴラ

典型的な間違い論考。発生期前後の人の移動制限はゼロリスクのためのものではない。医療機関で対応可能な範囲に収めるピークコントロールのためのもの。これは発生期のタイミングでのみ効果的だがやらなくてもよかったと空振りに終わることもある。だから政治家がやるしかない


(出典:https://twitter.com/ikedanob/status/1229923447830020096)

典型的な間違いの論考。インフルエンザは予防接種やタミフルなどの薬があって
指数関数的に爆発的感染拡大はしない。新型肺炎に関して今やらなければならないのはピークコントロール。新型肺炎をじわっと感染させる策。積分を再度勉強した方がいい。

インフルエンザにはタミフル等で対応が可能。新型コロナ肺炎には、まだそのような薬がない。そこが決定的な違い。感染をゼロにするのは不可能。発生期の移動制限でピークカットをするしかない。流行期の移動制限は無意味。ただし移動制限に効果があるかは保障できない。だから政治の出番。


(出典:https://twitter.com/ikedanob/status/1230129528380329985)

インフルエンザにはタミフル等で対応が可能。新型コロナ肺炎には、まだそのような薬がない。そこが決定的な違い。感染をゼロにするのは不可能。発生期の移動制限でピークカットをするしかない。流行期の移動制限は無意味。ただし移動制限に効果があるかは保障できない。だから政治の出番。

(2/20)
しかも新型コロナ肺炎の感染力はインフルエンザよりも高いということで専門家は一致。指数関数的増加となれば、新型コロナ肺炎のピークはインフルエンザのそれの何倍になるのか。数学者の出番。ピークカットさえできれば通常のインフルエンザ対応をするしかない。感染を甘んじて受けるしかない。

新型コロナ)感染症対策を実際にやったことのない連中は、通常のインフルエンザと比べてたいしたことがないと言う。それはピークの視点を欠いている。通常のインフルエンザのピークに対しては今の日本の医療体制は耐えられる。しかし新型コロナ肺炎のピークに医療体制が耐えられるかは不明。ここが問題


(出典:https://twitter.com/ikedanob/status/1230151039954739201)

知事や市長の立場に立てば、貴殿のような理屈がまったく役立たないことがわかるでしょう。2009年の新型インフルエンザ対応で大阪において移動制限をかけたが、別にパニックにはならなかった。後の効果検証では効果が裏付けられた。頭の中で想像するだけではダメ。

新型コロナ)感染症対策を実際にやったことのない連中は、通常のインフルエンザと比べてたいしたことがないと言う。それはピークの視点を欠いている。通常のインフルエンザのピークに対しては今の日本の医療体制は耐えられる。しかし新型コロナ肺炎のピークに医療体制が耐えられるかは不明。ここが問題

<<下に続く>>


インフルエンザと新型コロナを症状だけで比較して意見を言う人が多いんですよね!未だに・・・

何度も書きますが

季節性インフルエンザなら、どこの町医者でもすぐに検査と薬(タミフル等)の処方が出来る

そして、自宅療養していれば、ほとんどの場合、快方に向かう
重症化して入院する人は、ほんのごく一部

しかし

(これまでの報道に見ると)
新型肺炎は、入院してで肺炎と同等の処置をしないと快方に向かわないと思われる。

WHOか中国が発表した数字では発症者の8割が軽症というが、そうであっても薬の無い今、自宅療養では回復しないと思われる。むしろそれでは重症化してしまうのではないか?

現状では結局、発症したらすべての感染者を入院させて処置をしないとならない事になる

もしこのままで、インフルエンザと同様に指数的に感染者が増えたらどうなるのか?

池田氏は何でこんな事も想像できないのか?(怒

(2/23追記)
専門家の感染伝播シミュレーションを維新・やながせ議員が紹介しました!

筑波大学大学院ビジネス科学研究科教授 倉橋節也氏のAiを使った新型肺炎の感染伝播シミュレーションについて 日本維新の会・やながせ裕文参...

「ピークカット」いかに重要か
そしてそれが出来るのは今しかない事

全国民に伝わって欲しいですね!

さらに専門家の方々が、より精密なシミュレーションをしてデータを示し説明してもらえれば、
国民は、納得して協力してくれますよ!

昨晩2/17 BSの報道番組に生出演した橋下さん 09年に新型インフルに対処した経験に基づき、 国は政治家は「今、何をしなければならない...
新型肺炎問題で寄港拒否が相次いだクルーズ船問題。この件で橋下徹氏が最も憤るのは、日本人5人が乗船していたオランダ船籍の船ウエステルダム号への日本政府の対応である。プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(2月18日配信)から抜粋記事をお届けします。

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