橋下氏「豊洲と築地の比較、大阪都構想と現大阪府市の比較が重要」10/7のツイッター

(twilogより引用)
池田さんは鈴木亘さんが計算した額を基にしているようなので鈴木さんの論稿で確認すると、やはり確定給付債務から積立金を差し引いたものを純債務としています。つまり保険料を資産として計上し差し引いていません。RT @ikedanob: これは保険料を引いた純債務です。

豊洲問題。第9回議事録を、盛土問題発覚後に都がいじったのであればこれは意識が低すぎる。ただ重要なのは第8回技術会議の方。第8回で地下空洞の必要性の説明と資料があるので、こちらが改ざんされたかどうか。しかし都から説明があったものを技術会議からの提言としたことは問題になるだろう。

予定価格についてゼネコンから引き上げ要請があり都がそれに応じた。その後一社入札。東日本大震災直後の状況から入札不調を避けるために予定価格を引き上げることがあったとしても、その後一社入札は都民が納得しない。これ以後は検察庁の出番。しかしこの疑惑と豊洲の安全性は別問題。

案5じゃなくて、第8回技術会議「地下水の管理について」 RT @stilldog22:第六回 都が案-5として地下空間(盛土無し)を提案。第七回 都が案-5として提案。次回に別途資料を用意すると発言 第八回 都が案-5を資料に基づき説明。第九回 都が案-5(地下空間案)を取り下げ

第8回技術会議で地下空洞の必要性の説明と資料添付があるが、最後の技術会議の提言では観測井戸になっている。技術会議メンバーの長谷川氏も地下空洞の認識がなかったと。そして第9回会議録に第8回議事録をまとめた資料の追加添付。やはり第8回がどのような会議だったのかが核心だ。

それは却下されて問題ではない。その後の第8回会議録P2P3、資料「地下水管理について」が核心。RT @stilldog22: 第六回会議録P.6 せっかく取ったところを何とか空間利用と して活用できないかということで、建物が入るところの地下空間として利用するよう な案を提案させ

豊洲の問題点の検証に割いているのと同じエネルギーを、築地の問題点の検証に割けないものかね。日本は比較優位の議論が苦手。笑っちゃうのが、今、豊洲より築地の方が問題だろ!と言っている自称インテリの多くが現大府市の問題点を検証せずに大阪都構想の問題点ばかりあげつらっていたこと

新しいものには必ず問題点はある。世の中100%完璧なものはない。政治行政の判断は常に比較優位の選択だ。よりましな方の選択。豊洲と築地の比較、大阪都構想と現大阪府市の比較が重要。新しいものについてだけ問題点をあげつらっていては、世の中は前進しない。
(引用終わり)

「笑っちゃうのが、今、豊洲より築地の方が問題だろ!と言っている自称インテリの多くが現大府市の問題点を検証せずに大阪都構想の問題点ばかりあげつらっていたこと」
それって、国土強靭化で有名な京大F教授ですよね(笑)

【豊洲のヒ素はミネラルウォーターより低い】 週刊リテラシー「高橋洋一・藤井聡」2016.9.17

F教授とは逆に、豊洲もダメ、都構想もダメという人達
現状の築地の問題点は一切言わず、豊洲に対して「リスクゼロが当然」と声高に言う。

私も、全く都構想の時と同じだな思っていました。

このままでいいとする人、その一番の説得材料が、
「今まで培ってきた伝統・文化が無くなる」
って論調も全く同じ…(^_^;)

P.S.
ツイートに出てきた、鈴木亘教授(元大阪市特別顧問、西成特区構想担当)
そういえば、氏の「社会保障亡国論」を買ったんだけどまだ読んでない(汗)
早く読まないと…

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