今から、約25年前の1989年、日経平均株価は大納会(その年の最後の取引日)に、38,957円を記録しました。
しかし、その後、株価は下落の一途を辿りました・・・
今にして思えば、それがバブルの頂点、失われた20年の始まりだったわけです。
25年前と言う事は、20代、30代の方は、「バブル」という言葉は知っていても、
「ジュリアナ東京」の映像は観た事があっても、
具体的に、何が起きたか?を知っている人は少ないと思います。
私も40代で、バブルの残り火(実体経済が悪化するまではタイムラグがあった)は、体験していますが、実体はよく理解していませんでした・・・(汗)
現在、日銀が金融緩和を積極的に行っています。
かつての「バブル」の始まりと終わりを知ると、「出口戦略」が、いかに大事で難しいものかが分かりますね・・・
(その1)
池上彰の経済教室 第11回「バブルが生まれ はじけた その1」を見る - Dailymotionでdm_4fe5d773d97d4を視聴
(その2)
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(その3)
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