大阪維新、小林・堺市議を党員資格停止処分へ(読売新聞)
(引用)
大阪維新の会に所属する小林由佳・堺市議(37)が、政務活動費を使って業者に発注した議会報告のチラシが実際には作られていなかった問題で、大阪維新は小林氏を党員資格停止3か月の処分にする方針を固めた。小林氏の元秘書で、業者との窓口役だった黒瀬大・堺市議(39)は除名処分とする。処分は19日付の見通し。大阪維新の松井一郎幹事長が18日、大阪市内で記者団に説明し、「小林氏は秘書の管理が、黒瀬氏は指示された仕事ができていなかった」と述べた。松井氏も橋下徹代表から厳重注意を受けたという。
この問題では、9月に市民から「チラシを見た人がいない」として市に監査請求が起こされ、小林氏が調査した結果、大半は印刷も配布もされていなかったことが判明。小林氏は「黒瀬氏に任せており、ちゃんと配布されていると思っていた」としたが、すでに、2011~14年度に支出した計371万円を返還する意思を示している。(引用終わり)
10/17黒瀬議員と関係業者からヒヤリングを終えて、取材に答えた橋下市長
この処分が厳しいかどうか?
マスコミは取り上げるでしょうね・・・
でも、どうなんでしょ・・・
このままで、小林議員の次回公認あるでしょうか?
恐らく無いでしょう・・・
これが維新と他党とは違う所。
実は、かなり厳しい処分と言えると思います。
これからの小林議員の行動・姿勢によっては、事態が変わるかもしれませんが、それが責任を取ると言う事なのだと思います。
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コメント
コメンテーターが橋下派優勢だったからか、追求の度合いに肩透かしを喰らわされました。さすがの毎日放送も朝日放送のBPO問題で、ちょっとはおとなしく成らざるを得ないのでしょうか?(笑)
そうですね。
いつもよりは、アンチ維新の度合いが薄いですね。
東大阪市の自民党市議団の不正流用の情報も紹介したのは、明らかに藤井氏の件があったので急遽用意したのでしょう。
それでも、流石MBS。
小林議員の時は、西アナ、石田氏、偏屈監督が批判しまくるが、自民党の時は一言もコメント無し。
小林議員の件と自民党の件で決定的に違うのは組織的関与があったかどうかで、その事に一切触れないのはアンフェアです。(公明党議員の不正は無視してるし)
西アナ、石田氏、偏屈監督は自民党の回し者なのでしょうか?(これじゃあヘドロと同じです)
>松井氏も橋下徹代表から厳重注意を受けたという。
何気にココ凄いですね。お二人が馴れ合ってない証明ですね。