維新・松野代表「違憲の可能性の極めて高い法案が衆院で強行採決されたので当然、不信任に値する」定例会見2015.9.3

何いってんだか・・・って感じですよね(-“-)
だから、維新は独自案を作ったんでしょ。

その独自案の提出を拒み、修正協議を妨害したのは誰ですかね・・・

松野氏、不信任決議案に前向き…大阪系は否定的(読売新聞)

(引用)
 維新の党の松野代表は3日午前の記者会見で、民主党と共同提出する方向で調整中の内閣不信任決議案について、「違憲の可能性の極めて高い(安全保障関連)法案が衆院で強行採決されたので当然、不信任に値する」と述べた。

 維新の党幹部が、不信任決議案に前向きな姿勢を表明したのは初めて。松野氏は、不信任決議案に関する党内の対応について、「党議拘束は当然かかる」とも語った。

 一方、橋下徹大阪市長が10月に結成予定の新党に参加が見込まれる大阪系議員らは、政府・与党への協力姿勢をにじませており、不信任決議案に否定的な意見が根強い。(引用終わり)

(動画追記しました)


観ると、(一応)「参院での修正がなされなければ」と言ってますね・・・(^_^;)
そうであっても、不信任案は如何なものかと思います・・・

コメントに、不信任案に賛同するべき、との意見がありました。

私は、この件については、自民寄りとか、野党寄りとか、で言いません。

橋下さんが常々言っている
「自分達が与党になった時の事を考える」
だと思います。

不信任案を野党の「武器や権利」と考え、安易に与党を攻撃していると、
もし、自分達が与党になった時に、同じことをされても文句が言えないでしょう。

そう考えたら、簡単には使えないはず・・・

安易にそれをする民主党他は、党勢拡大だけを考えて、自分達が与党になる事は、もう考えていないでしょう。

本当に必要な不信任案もあるでしょうが、
国会を混乱させるためだけの、不信任案の応酬は、国民にとって百害しかありません。

しかし、そんな政治慣習を、この人達は何十年も続けているのです。

民主・枝野幹事長は7/15に
(参院での審議で)「どこかの段階で、武器を使うことが視野にある」
と発言していました。

こんな発言をする人の頭は、(無責任な)万年野党の思考に、どっぷり浸かっているのでしょうね・・・

このような理由で、大阪系議員も反対しているに違いないと思います。
これも、維新スピリッツの一部で、
「いつか政権を担う気概であり、常に国民のことを第一に考える」だと。

まあ、メディアは、そのような事には頭が及びませんから、自民寄りと書くのでしょう・・・
維新を弱体化させたい所は、特にそう書きますね・・・(-_-;)

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