維新・松野代表 馬場国対委員長と片山総務会長、柿沢幹事長に役職解任通告

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今日の柿沢幹事長の会見では、午前中の役員会において事態の収拾は松野代表が引き取った、と言う事だったんですが・・・

(公式会見動画追記しました)

松野代表 馬場国対委員長と片山総務会長、柿沢幹事長に解任通告(産経ニュース)

(引用)
 維新の党の松野頼久代表は8日、同党の馬場伸幸国対委員長と片山虎之助総務会長が大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が結成する新党に参加することを公言しているとして、役職の解任を通告した。松野氏は、山形市長選の応援をめぐり辞任論が出ていた柿沢未途幹事長にも解任を伝えた。

 馬場、片山両氏は記者会見などで新党に参加する意向を表明していた。これに対し、8日午前に開かれた執行役員会で、維新に残留する幹部から両氏の辞任を求める意見が複数上がっていた。

 松野氏は、新党参加組が辞任を求めていた柿沢氏も合わせて解任することで決着を図る方針。後任は、新党への参加を明言していない議員から早期に選ぶ見通しだ。

 橋下氏は10月に新党を結成する意向だが、大阪選出の議員を中心とする新党参加者には、安全保障関連法案の対応など今月27日までの国会開会中は維新にとどまるよう求めていた。だが、馬場、片山氏両氏の解任により、分裂が加速するのは必至の情勢だ。(引用終わり)

馬場・片山両氏の解任はしょうがないと思いますが、
今更、柿沢氏の解任とは・・・(-_-;)

後任幹事長に今井政調会長(産経ニュース)

後任幹事長に今井氏=国対・牧氏、総務・小野氏-維新(時事通信)

と言う事は、マット今井氏は残留濃厚でしょうか・・・?

元民主・今井政調会長「党内の中立派は、『橋下徹はすごい』と言う声がホントに多かった」定例会見2015.8.28

政調会長の後任は、残留明言の井坂氏との事・・・(NHKより)
井坂氏「橋下新党に合流しない」支援者に表明 衆院兵庫1区(神戸新聞)

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コメント

  1. あおい より:

    馬場さんと片山さんの解任に関しての決断が即効だったのに比べ、柿沢さんの解任が今になるとは。遅すぎる。

    松野さんもついでに責任をとって辞めてもらいたい。

    自分が居座って、都合の悪いものは排除。松野さん自身も辞めるのならいいですが…。

    松野さん、最近、発言が強気で、天狗になっているような感じがします。
    BSの番組で、仲良しの細野さんから「松野さんは強くなりましたね。」と言われて擁護されてましたよね^^;

    どこが強いのか、さっぱりわかりませんでしたが…。

  2. 来年から有権者 より:

    後任の面々が他党の幹部と比べて小粒すぎて笑える。
    まあ代表も他と比べて小粒だけど。

  3. 匿名 より:

    いずれにせよ新党ができるので,「だから何?」という気持ちで見ていればいいのではないでしょうか?どういう立場の人がこの決定に賛同するのかよくわかりませんし.

  4. ゼータ より:

    ま、どうせ次世代の党の時みたいに、向こうに
    行った人達は8割~9割落選するでしょう。

  5. 仲井 より:

    政治の世界は、
    一時期互いに志が同じはずの者の集まりでも、こういうことが起きる。これこそ個々の政治家のいわゆる思惑がどこかで優先して出てくる部分が起きてしまう。これが今までの日本の政治の世界が本道に進めない大きな原因になっている。

    折角同じ意志で集まったはずが今までの日本における国会というこの巣窟の構造に漂い潜む訳の分からぬ内容に政治家自身が自らで底に入りkんでしまう。

    これは集まった時点でそれなりの意志の確認はしていただろうが、でも個々の議員の腹の中の思惑、その後の行動、ここまでシビア―に確認など計れない。そういう状況で集まることもある。
    そこまで何故確認できなかったのかと糾弾するのは容易いがこれは人間相手なので非常に難しい。

    個人個人の思惑が実は面で出されない状況であの状況では固まったから、次はこういう経験を踏まえてそこはより吟味して意志統一の確認を橋下さんはやるだろう。

    初めも実はそのつもりだったはずだが、そこがまだ新しい党で国会運営一つにしてもやっぱり知識として現状どうなって動いているのか知っておくことも必要で、そういう国会内でのこれまでの政治経験、力量、運営上の経験、それらあらゆる経験とかいろいろと生まれたばかりの新人も多い維新の党にとってのプラス面を考えて、そこがあって、或る意味仕方が無いという部分での少し緩くなっていたかもしれない。

    そこは今回いい経験をしたので、これでは駄目だと橋下さんも決断された。
    次はこういうことが起こりにくい【議員自身に覚悟の確認作業】をやられるはずだ。
    この覚悟がモテる、やろうとすることに集団で向かって行ける強力な組織を作ろうと、余分なことに神経を使わなくてもシンプルに目指すことのみに集中できる集団を作ろうと、橋下さん松井さんの頭、腹の中には、この一点しかないはずだ。
    橋下さんのもとに集まる政治家集団を作るべきで、そこは我々もそうだし、橋下さん松井さん自身がそこを一番よくわかっておられることだろう。

    だから一時は志を同じくしていて集まっていた集団であり、もうここは彼らのことを怒りを持って見つめることなどしないで、今後おおさか維新の会がやろうとすることに賛成の票を出していただくだけの間柄でいいんじゃあないんですか?

    今後のことは彼ら自身が行動することで、こちら側はそれを非難などする必要もない。
    今回のことで、マスコミメディアは分裂と言う状況にかぶせてすぐに仲間割れでの喧嘩を煽り、それを必要以上に煽って、それでもって橋下さんがやろうとする改革の反対議員の立場にもっていこうと、彼らに怒りの橋下さん批判文言を出させようと、もう必死で煽りまくるでしょう。
    まあ愚か者はそれにまんまと乗せられる議員も出てくるかもしれない。

    その仕掛けの狙いがどこにあるかも読めずにバカがボロボロ喋る者が出で来るかも。
    でもこれはマスコミメディアのこの朝鮮人が、橋下さん潰しでの狙ってやっている行為であり、仕掛けられた橋下陥れの工作だと、気づくべきだ。

    この枝分かれしていく議員にとにかくくっついて、お互いを喧嘩をさせるようにとにかく悪口を言ってるどうのこうのと、ことさら大きくでっち上げ、作り話つぶやきも含めて、とにかく仲たがいを異常に作り上げ、お互いで悪口をさも言い合っているかにあおりだす。
    決定的に喧嘩をさせるまで持っていこうと工作をやってくるでしょう。
    朝鮮流のいつもの手段。

    それにまんまと乗せられないことです。

    彼らは彼らでの考えで政治家生活を今後も送っていくでしょう。

    それにこっちがどうのこうのは言わない方がいい。

    彼らも中身の上では、改革路線は同じ意味合いの遺伝子は持っているんですから。

    ただ彼らはそこに個人的思惑が加算されて持っていたということだけが、少し誤算でしたが。

    でもこれで橋下さんが求めている活動の旗手としてのより研ぎ澄まされてより改革路線を真一文字に打ち出し突き進めやすい強力な軍団、集団が出来れば、国民にとってこれほどいいことはありませんし、それでいいと思います。

    今回枝分かれにはなりますが、彼らも政界でやるべき狙いの本筋は橋下さんが提唱して実際にやってきたそのことと、ほぼそうは変らないはずであり、まして、はだかって邪魔もしないと思いますよ。

    これでいいんじゃあないんですか?

    枝分かれした彼らは、彼らの道を進んでいくことでしょう。
    それを攻撃の対象としてなどは見ずに、彼らのことは彼らの行動にさせてあげればいいと思います。
    橋下さんも今さら彼らのことを別に何とも思っていないと思いますよ!

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