松井代表、消費増税に激怒!「例えば文科省の天下りもほったらかし、少子化なのに学校数の見直しやらない天下りが減るから。こんなんで増税したら成り立たない!」囲み会見 2019.6.12

時々音声が途切れる所があります・・・

(14:48タイトルのシーンから再生します。スマホの場合、初めからになる場合があります)


<<下に続く>>


(7:30)日本維新の会は「社会保障に関するPT」を設置、訴える点は?

松井代表「抜本的な社会保障改革ですよ!今の制度を作った当時と平均寿命のそのものが全く違う。賦課方式から積立方式に見直す。見直す時に役人を総動員しないと出来ない。政治は大きい方向性を示していく


(出典:https://twitter.com/fumi_fuji/status/1138747793839837191)


「積立方式」にすると、

現役時代に、たくさん稼いで相応の保険料を払ってきた人は多くもらえて、稼げなかった人は少ししかもらえない」との批判が出る

確かに、個人で積み立てている年金はそうかもしれないが、公的年金は違うものと思っています

賦課方式」(今の年金)
現役世代が、現高齢世代の年金を負担

現役世代の掛け金 → すぐにそのまま現高齢世代に支給

(以下は私の推測)

積立方式」(取っておく方式)
現役世代が、自身が高齢者になった時の年金を負担

現役世代の掛け金 → (数十年後の)高齢世代に支給

要するに、負担する世代の変更なのです!

(公的年金部分は)
自分の為に積み立てるのではなく、自身の世代の為にプールしておく
(もちろん、その間運用しインフレリスクにも対応する)

同世代内での助け合いなので、
稼いで沢山保険料を払ってきた方でも十分な資産があれば、支給額は調整させてもらうし
既定の保険料を払っていれば、ある程度の支給は保証される


積み立て方式にケチをつければ、それはあるでしょう

しかし、世代ごとに何千万もの損得が出てしまい、
さらに、少子高齢化で、現役世代の保険料を増やし、高齢世代の支給を減らさないと維持できない事が分かっている賦課方式

将来、どちらがマシなのか?

もう、多くの国民は分かっていると思うのですが・・・

記事をシェアして頂けると嬉しいです