【許せない!】堺市長選:投票前日に悪質な選挙妨害記事「維新がフェイクキャンペーン」

(9/23)さらに追記 ネットに維新の主張がフェイクだと言う記事が・・・しか投票前日! (9/21重要なのでトップに追記...

悪行の限りを尽くす竹山陣営が、それをごまかそうとネットにまで爆弾を投げてきました!

9/23 15時 yahooに以下の記事が投稿されました!

堺市長選で維新がフェイクキャンペーン (ニュースソクラ) – Yahoo!ニュース

水道料金、市債残高増・・・「ビラ記載はデマ」と現職選対は激怒

 国会が衆院解散に浮き足立つ中、大阪府堺市では9月24日に投開票が行われる市長選が選挙戦終盤を迎えている。3期目を目指す現職の竹山修身候補(自民、民進など推薦)と、「大阪維新の会」公認の新人、永藤英機候補の一騎打ち。

 マスコミ各社の中盤情勢世論調査では竹山候補がリードし、維新が得意技の激しい終盤の追い上げを展開中だ。「停滞か、成長か」を掲げる維新の永藤陣営は、堺市がいかに停滞しているか訴えるビラ配布や演説を行い、竹山陣営は「でたらめの批判ばかり」と怒り心頭で否定する選挙戦となっている。

 4年前の堺市長選で維新は、看板政策の「大阪都構想」を掲げて戦い竹山市長に敗れた経験から、今回の永藤候補は公約で大阪都構想を封印。代わりに「停滞か、成長か」をキャッチフレーズに、徹底的に現市政を批判する。

 永藤陣営の配布ビラには「増え続ける借金が市民を圧迫。現市長市政の5年で増えた借金約1000億円!」「水道料金 堺市は大阪市より年間約24000円も高い!」などの文字が踊り、借金がぐんぐん増える様子や、堺市と大阪市の水道料金を対比させる棒グラフが描かれている。

 「こんなものはフェイクビラだ」と吐き捨てるのは、竹山候補の選挙対策本部関係者。「堺市は政令市の中でトップクラスの健全財政。実質公債費比率や将来負担率など具体的な数字を見てもらえれば分かる」と話す。

 さらに「維新のビラは印象操作どころか虚偽記載。堺市の5年間の市債残高増加額は900億円なのに100億円も上積みして1000億円にしている」と言う。

 維新ビラの「市の借金1000億円増」の部分には、「臨時財政対策債等を除いても堺市は借金約200億円増!」との記載もある。臨時財政対策債(臨財債)とは、国が地方自治体に払う地方交付税の財源が不足した場合、地方自治体が不足分を補うため発行する地方債で、償還費用は全額、国が負担する。

 つまり臨財債は事実上、国の借金であり、地方自治体の借金にひっくるめるのは正確ではない。そこで、維新ビラにもこのような記載が盛り込まれているわけだ。しかし、これに対しても前出の竹山選対本部関係者は「臨財債と同様に後年、国から措置される市債として減税補てん債がある。

 だから維新チラシの記載も『臨時財政対策債等』と『等』が付いているのだろうが、この二つを除くと増加額は137億円。それを約200億円に膨らませるのは虚偽記載」と指摘。「自治体の財政は一般市民に分かりにくいのを利用して市民を惑わせ、堺市の財政が悪いと誤認させるものだ」とし、公職選挙法違反容疑で刑事告訴を検討中という。

 大阪維新の会の首長たちの実績をアピールしつつ、堺市政の批判をするのが「水道料金」だ。維新ビラでは、大阪市の一般家庭の平均的な水道料金(下水料を含む)は月3325円で、堺市は月5308円と表示。堺市在住の女性の声を集めたと称するビラで「水道料金がべらぼうに高い!」という嘆きを紹介する。

 しかし、堺市の水道料金は大阪府内33市中、9番目の安さ。府内で安さナンバーワンの大阪市は、取水から給水までのプロセスを一手に担う例外的な自治体なのである。ビラでは「大阪市は橋下市長時代の平成27年10月に水道料金の値下げを実現!」と維新政治をアピールするが、竹山陣営は「竹山市長も任期中に下水道料金を値下げした」と反発する。

 水道料金を巡っては、国政政党「日本維新の会」の衆院議員、馬場伸幸幹事長が永藤候補の応援演説で「大阪市の水は40%捨てている。それを堺市に引っ張って来ることができれば水道料金の値下げは可能」と珍妙な自論を展開。

 大阪市水道局は4割廃棄を明確に否定し、ネット上では「4割も捨てる無駄をしているなら維新の吉村洋文・大阪市長の責任なのでは」などと皮肉が広がった。

 ちなみに、前出の「水道料金がべらぼうに高い」と嘆く女性が登場する女性たちの声を集めた維新ビラ。堺市西区の20代女性が「保育園がすくない」と言う声を載せているが、堺市西区の待機児童はゼロ人だ。

 堺市長選告示を目前に控えた9月1日に堺市西区で行われた維新のタウンミーティングで、吉村・大阪市長は大阪市営地下鉄御堂筋線と南海電車との接続について言及した。地下鉄御堂筋線は堺市北区の「なかもず駅」で終点となり、そこから先は南海電車「中百舌鳥駅」から乗り換えになる。

 吉村市長は「中百舌鳥(なかもず)駅の乗り換えは(時間がかかって)不便でしょう? どうしたら便利になるかと市営地下鉄のメンバーと話したら、(改善を)やりたいのに堺市が全然乗ってこないそうです。竹山市長に『中百舌鳥駅の乗り換えどうなんですか?』って言ってみてください。ちゃんとした答えは絶対に返ってきません」と述べた。

 この中百舌鳥駅の乗り換えは、選挙戦に入ってから維新側は「不便だ」と失政の例でしばしば取り上げている。ところが、今年3月の大阪市議会で、中百舌鳥駅の乗り換えに関して質問した議員に、大阪市交通局は、「乗り換え時間短縮のために南海電車中百舌鳥駅の工事をすると、ホームが狭くなるなど安全性に課題がある」と改良工事できない理由を答弁。

 吉村市長も「南海電鉄が安全性の確保に課題があると認識しているのは重要なこと」と述べており、堺市長の意向に関する言及はない。いつのまに「堺市長のせいで便利にできない」ことになったのだろうか。

 投開票3日前の9月21日、堺市北区で行われた竹山候補の街頭演説。応援に立った渕上猛志・堺市議は、永藤陣営が「無計画なハコモノ事業に税金浪費」と市政批判している点に「百舌鳥古墳群のガイダンス施設建設を無駄なハコモノ建設と言うが、施設を建てる土地を購入する時は、堺市議会で維新の議員も賛成して決まった。今になって税金の無駄遣いと言い出すなんて無茶苦茶な話だ」と反論した。

 このほかにも「がん検診の無償化」「市長、議員らのボーナスアップ」「堺市からの人口流出」など維新側の公約や批判に、竹山陣営はことごとく反論、反発している。渕上・堺市議は「今回の市長選の争点は『停滞か、成長か』ではない。『嘘か、真実か』の戦いだ。嘘が支配する政治を堺に持ち込んではいけない」と話す。

 堺市の有権者の審判はいかに――。

■幸田 泉(ジャーナリスト)
立命館大学理工学部卒業。1989年に大手新聞に入社。大阪本社社会部で大阪府警、大阪地検など担当。東京本社社会部では警察庁などを担当。2012年から2年間、記者職を離れて大阪本社販売局に勤務。2014年に退社し、販売局での体験をベースに書いた『小説・新聞社販売局』(2015年9月、講談社)がその赤裸々さゆえにベストセラーに。


これこそフェイクの選挙妨害記事

このタイミングに、ほんとふざけてますね!

皆さんご存知の通り、事実は

高すぎる上下水道料金

一般家庭で1ヵ月約2000円、堺市の方が高い。

年間で約24000円の違い!(各自治体HPで確認済み)


市の借金1000億円増は臨財債が増えた分だから借金は増えていない

これまで竹山氏は、大阪府について同様に臨財債分が増えているのに、
「橋下・松井府政で借金が増えた」とずっと指摘してきました。

そう言っていたんですから、自身が指摘されても違うとは言えないはずなんですが・・・

まさにブーメランですよ!

これまでの選挙・住民投票でも言ってましたよね?
同様に刑事告訴ものですね!

とにかく、この記事は妨害とおとしめを狙ったものです。

相手陣営は、あらゆる選挙妨害・違反をしています。

絶対に騙されないで下さい!

P.S.
しかしyahooまで使うとは・・・

昨日(9/22)、(検索上位にいつもあった)竹山市長時代の不祥事のNEVERまとめページもなぜか消されたし

相手方は共産党が中心

圧力か?左派人脈か?袖の下か?

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