松井知事「『特別区』と『総合区』を並べた住民投票を、再来年の秋までに行いたい」定例会見 2016.4.6

「内容」
(公務関連)
・28年度最初の記者会見にあたって
・第6回大阪マラソンのランナー募集開始について
・質疑応答
(政務関連)
・質疑応答

住民投票“再来年の秋までに”(NHK関西NEWS)
住民投票は「平成30年秋めど」 松井氏、都構想か総合区か選択(産経WEST)

「公明党は総合区に本気だな。と捉えています」
「大阪の行政区の制度を変えることからは逃げない。そこは評価しますよ」
タイトルの部分(5:50)辺り

公明大阪市議団、総合区で年内に素案策定 検討チーム初会合(日経)

昨年の公明党からは想像できないくらい前向きな姿勢です。
完全に自民・共産とは姿勢の違いが明確になりました。

選挙区が変わってもフレキシブルに対応できる公明党。
「総合区(合区)」でも、当選させられる議員の数はたいして変わらないはず・・・

出来る(受け入れられる)範囲で、変えていくことにようやく本腰を入れてくれるようです。
吉村市長の手腕も大きいかと・・・

でも、総合区では、住民自治の拡充にはなるかもしれませんが、2重行政の解消にはならないんですよね。

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