都構想、2度目の住民投票が決定しました
すでに、住民投票(11/1)に向け、賛成派・反対派によるキャンペーンが始まっています!
前回2015年の住民投票では、そのキャンペーンは非常に激しいものとなりました・・・
反対派は、ありもしないデマを大量のチラシで拡散
有権者の不安を煽り、賛成しない様に画策・・・
※「デマ」の一例
●税金・健康保険料・介護保険料・水道料金・保育料・市営住宅の家賃等が上がる
●住民サービスが低下する
●敬老パスが廃止される
●区名が変わるので郵便物が届かなくなる など
デマ拡散も大事な住民投票にとって深刻な問題なのですが
驚くことに「なりすまし投票」までも・・・
公選法違反で書類送検される事件までおきました
都構想で大阪市が4つの「特別区」になれば
住民自治が拡充して有権者にとってはメリットだらけです!
大阪都構想特設サイト|さあ、あたらしい大阪をともに
住⺠サービスの充実・地域の発展(大阪府市副首都推進局pdfファイル)
ですが、現在の市議会議員や府議会議員の選挙区が全く変わってしまいます
恐らく選挙区は「特別区」全体となり、今の地盤ではこれまで通り当選とはいかなくなります
(他にも利権の問題とかも色々あるんですが、ここでは割愛…)
自分たちの保身の為、有権者はそっちのけでも否決させたい気持ちは、よく理解できます(汗)
とは言え、選挙なのだからルールもある
普通の選挙では、ここまでの事は、そうはしませんよね!
でも、なぜ反対派は平気で「デマ拡散」したり、果ては「なりすまし投票」までするのか?
それは、住民投票が特殊な選挙だからなんです!
住民投票では
たとえ、公職選挙法を違反しても、逮捕者が出ても「住民投票の結果は覆らない」んです!
普通の選挙は・・・
例えば今話題の河井夫妻
河井案里氏秘書に有罪判決 連座制適用対象の量刑判断:朝日新聞デジタル
参院選のウグイス嬢の報酬問題で秘書が有罪になり、もし連座制が適用されれば、その選挙で当選した河井案里議員の当選が無効になるというもの
通常の選挙であれば、後に選挙違反が発覚すれば当選が無効になります
よって、当事者は違反しない様、細心の注意を払って選挙を戦います
(繰り返します)
住民投票では、たとえ、公職選挙法を違反しても、逮捕者が出ても「住民投票の結果は覆らない」んです!
(大阪市行政委員会事務局選挙部選挙課に確認済)
だから、反対派はどんな汚い手でも使うし、違反も平気!
とにかく「だましてでも不正をしてでも、否決させてしまえばいい」と・・・
ましてや、前回(2015年)はそれが効いたのか、投票総数:約140万票の内、僅か1万票の差で否決に追い込んだんですから・・・
♢
公職選挙法のルールなので、残念ながら大阪府市では対応のしようがありません・・・
望むべくは、有権者の皆さんには「デマ」に惑わされず賢明な判断をされることを願うしかありません・・・
大阪の未来を、反対派の汚い手や悪質な違反に踏みにじられない為に・・・
♢
都構想住民投票を前に、大注目の書籍が出版!!
(その1)「都構想のバイブル」誕生!
大阪都構想2.0 副首都から国を変える (単行本) 新書 – 2020/9/1
(その2)吉村知事・松井市長共著!9/11発売!
大阪から日本は変わる (朝日新書) 新書 – 2020/9/11
(その3)橋下徹著!9/30発売!
大阪都構想&万博の表とウラ全部話そう 単行本 – 2020/9/30