【18,19歳インターネット意識調査】参院選、半数が「関心がない」

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参院選で18歳、投票先未定が75%(佐賀新聞)

(引用)
■政党「説明不足」88%

 共同通信社は7日、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことを踏まえ、18、19歳を対象として参院選に関するインターネット意識調査を実施し、結果をまとめた。政党が若い人に政策を「分かりやすく訴えていると思わない」との回答が88・3%に上り、「訴えていると思う」の11・7%を大きく上回った。投票する候補者や政党を「決めている」「だいたい決めている」は計24・5%で、75・4%が未定と答えた。

 各政党は、若者向けのパンフレットを作成するなど選挙権年齢引き下げを受けた対策を講じているが、効果が上がっていない実情が浮かび上がった。調査は6月2~6日に実施し、1550人が回答した。

 内閣支持率は52・1%、不支持率は47・9%だった。安倍晋三首相が消費税増税を再延期したことで将来の社会保障財源の確保に「影響が出ると思う」は66・1%、「影響が出るとは思わない」は33・9%。首相の下での憲法改正に賛成は44・3%、反対は55・7%。

 参院選に「関心がある」「ある程度関心がある」は計49・6%、「あまり関心がない」「関心がない」は計50・4%で拮抗(きっこう)。投票に行くかどうかに関し「必ず行く」「行くつもりだ」は計52・2%で、「行かないつもりだ」「行かない」の計24・7%を上回った。「今はよく分からない」は23・2%だった。

 支持政党については「ない」が最多の56・3%で、政党別では自民党が30・4%でトップ。民進党4・0%、公明党2・3%、共産党1・9%、おおさか維新2・5%、社民党0・5%、生活の党0・1%、日本のこころ1・0%、新党改革0・3%だった。

 ▽調査の方法=2~6日、調査会社を通じ、18、19歳のインターネットモニターから、地域、男女になるべく偏りが出ないように1550人に回答してもらった。回答者の内訳は、男性51.0%、女性49.0%。【共同】(引用終わり)

朝日新聞が千葉で高3約2000名に参院選アンケートした記事を紹介しました。

こちらの記事でご確認下さい。

【18歳選挙権】高校3年生対象アンケート、約2000人が回答。その結果は?(朝日新聞・千葉)

選挙に行くと答えた割合は、ほぼおなじ数字。
このままでは、恐らくこの世代の投票率は30%弱でしょう・・・(-_-;)

朝日の調査になかったのは政党支持率。
維新が公明・共産を抑えて第3位。
とは言っても2.5%・・・

素直に喜べない微妙な数字です。

まだまだ、支持拡大頑張らなければなりませんね!

幸いネットに触れる機会が多い世代でしょうから、偏向報道の影響を受けにくいと思われます・・・
一番、維新にとっては可能性がある世代ですね!

おおさか維新の会・参院選政策資料(pdfファイル)

おおさか維新が高校生に人気の理由(BLOGOS)

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コメント

  1. 匿名 より:

    結党して僅か数年の維新がムダに年数だけは長い公明や狂惨を抜いて3位とは大したモノだと思います。

  2. kou より:

    出た説明不足(笑)
    これだけ情報出てるのになあって感じですよね。
    みんな、趣味とか好きなこととかはガンガン調べると思うんですけどね。
    大人になったら政治に限らず誰も教えてくれない、政治に限らず
    自分から調べたり能動的に動けるような教育が必要ですね。

  3. 匿名 より:

    関心があるのが50%って思ったより高い
    自分が18・19の頃を思い出したら、選挙の事なんて欠片もなかったし、選挙にはじめて行ったのも遅かったなぁ

    日本は政治についての教育が少なすぎる。選挙の話をしなさすぎる。

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