【8/21箕面市議会選挙】大阪維新の会 公認候補ご紹介・その2「おざき夏樹・今木晋一・堀江ゆう」新人編

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8/21箕面市議会選挙 大阪維新の会 公認候補者7名

新人候補3名から(deja vuさんより)

おざき夏樹 候補

今木晋一 候補

堀江ゆう 候補

堀江ゆう候補公式サイト:堀江ゆう.com
ツイッター:https://twitter.com/ieu9malratm6moy

【8/21箕面市議会選挙】大阪維新の会 公認候補ご紹介・その1「印藤文雄・尾上かつのり・神代しげちか・武智秀生」

「SADL」と言う、解散した「SEALEs」に似た団体が
この選挙中、箕面で「水道民営化」を使い、維新をイメージを悪くしようとビラを撒いている。
と書きました。

ツイッターの画像が辛うじて読めましたので書いてみると・・・
「公共性が担保されません」
「コスト削減、人員削減で技術力も削減?!」
「TPPが締結されたら、ラチェット条項により再公営化は事実上不可能になります」

これはあぶない!と言える批判が無いですね・・・
何とか文句つけてるレベル・・・
と、言うか?とか付けて全然説得力が無い・・・

これじゃ、隠れてコソコソ配るしかないか・・・

では、実際、大阪市が進めている水道事業民営化は、どのようなものなのか?

大阪市の考えている民営化は、
よく危惧される「外資に売り飛ばす」様な民営化ではありません!

上下分離方式による民営化
これが大阪市が想定している民営化方式です。

上下分離方式とは、
水道施設は大阪市が保有したままで、運営権だけを民間業者に委託する方式。
新民間業者が運営権を取得する際、現職員はそのまま民間業者に移り業務を継続する。

この方式なら、万が一の際の事業継続の措置も取り得ることに加え、公共性や危機管理面において、市や議会による一定のガバナンスのもとその確保が可能となるほか、民間事業者においても事業の継続性にも影響を与えかねない極端な税負担を回避できる。(大阪市・水道事業民営化基本方針より)

そもそも、なぜ大阪市が水道事業民営化を進めようとしているのか?

敷設してから耐用年数40年以上過ぎた水道管が、未だ34%も存在している。
水道管の老朽化対策に関する検討(大阪市)

この水道管は、腐食が進んでいる可能性が有り、故障の危険があるのはもちろん、地震に対しても非常にもろい。
これら水道管の入替えは、早急に行う必要がある。
しかし、入替えには多額の予算が必要になる。今のままの仕組みで行えば、大幅な水道料金の値上げは避けられない

これを、水道料金の値上げをせずに行う方法は、必要最低限の民営化。

運営権収入と民営化により生まれるコスト削減分で、値上げをせずに水道管の入替えを行う。

箕面市のみなさん
ここまで知って頂いても、
「水道民営化」あぶないと思いますか?

現状のまま、民営化をしないケース・・・

現実には、水道料金の値上げは反発が大きいから、役所も政治家も黙って放置しておくんでしょうね。

腐食してるかもしれない水道管で、水は供給され続ける・・・

そして、ひとたび地震が来ればズタズタに破壊される・・・

(過去の地震による水道被害)
2016年:熊本地震  断水戸数 約44万戸(9割復旧まで:約10日)
2011年:東日本大震災 断水戸数 約256万戸(最大断水日数:約5ヶ月)
1995年:阪神・淡路大震災 断水戸数 約130万戸(最大断水日数:約90日)

今、あなたの飲んでる水道水は、水道管は大丈夫ですか?

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