橋下氏「事実上、容認と言う形で、その代わり電力供給革命が起こりますよ!」

メディアを含めて、主張が変わったと、鬼の首取った様に騒がれている、橋下さんの「再稼動容認」発言・・・

夏までに間に合わない事を口実に、政府としては、細野氏を派遣し説明し意見を聞いて、とにかく消費地の理解を得た形を作りたかった。

さらに、関西広域連合の中には、再稼動賛成の首長もいる。(和歌山は住民が反対して原発立地を阻止した過去があるのに・・・)
そして、(再稼動を決定する為の)関係閣僚会合が30日夜に開かれると情報も入ってきた。

関西広域連合の一員、大阪の一市長の立場としては、非常に難しくなったのではないでしょうか?

もし、再稼動されたとしても、今後も厳しく主張していく事を宣言しています。
こちらの映像を観れば、なぜ「容認」発言に至ったか、橋下さんの気持ちが良く分かると思います!

政府が計画停電の準備をすると言った時点で、橋下さんは厳しい選択をする事を覚悟したと思います。
もし、反対し続けて再稼動されず、(故意に?)計画停電されれば、市民生活は混乱し、多大な影響が出たでしょう。(参考記事リンク

政府・関電・経産省は、市民生活を人質に取った訳です!ホント汚い手を考えたと思います!

断腸の思いだったでしょう。この様な状況になって、私も本当に悔しいです!!!

でも、まだ再稼動が最終的に決まった訳ではありません。

関西圏の首長は、再稼動を止める事は出来ませんが、
関西市民の方なら、再稼動を止める事が出来るのではないでしょうか?
各地で立ち上がって、声を上げれば、政府も無視する訳にはいかなくなるはずです!

それ以外の地域の方も、方法があります。

特に、野田総理の選挙区(千葉4区・船橋市)の方、
中途半端な安全確認での再稼動に、納得いかないのなら、

国会・野田よしひこ事務所(03-3508-7141)に電話して意見を伝えてください!
有権者の意見が一番響くと思います!

私は、船橋市民ではありませんが、今日(31日)の午前中に電話したら、秘書の方が出て下さり応対して頂いたので、意見を伝えました。(船橋市の事務所は留守番電話の対応でした。)

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