【注目】 「関電・政府・経産省連合が橋下氏を陥れようとしている!?」 府市エネルギー戦略会議

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引用

大阪府市エネルギー戦略 関電の回答 批判集中

 休日返上で熱い議論です。この夏の電力不足を検討する大阪府と市のエネルギー戦略会議の8回目の会合が開かれ、またしても具体的なデータを出さない関西電力に批判が集中しました。

 会議の冒頭、関西電力はこの夏の電力需要についておととし並の猛暑だった場合、16.3%足りないとするこれまでと同じ説明を繰り返しました。

 この数字には火力発電所の更なる活用や新たな節電効果は盛り込まれておらず、電力不足をどう補うのか、具体的な政策が一切示されていないことに委員から批判の声が噴出しました。

「これだと停電じゃないですか、足りないじゃないですか。停電おこさないようにと言いながら結局停電じゃないですか。どうするんですか?」(特別顧問・飯田哲也委員)

「(具体策を)出しますけどもー可能なかぎり早く」(関西電力・岩根茂樹副社長)

 さらに委員の一部が大飯原発が再稼働した場合、電力需要がどの程度改善されるかを尋ねましたが、関電側は再稼働が決まってから出すとして答えませんでした。

「大飯原発を動かしたいとおっしゃってるのに、そんな基本的なこともまだ計算してないんですか?どう考えても隠してると思われますよ」(特別顧問・古賀茂明委員)

「供給力は確実なものだけを織り込んで出しているので大飯3・4号機が再稼働した場合の数字は持ち合わせていない」(関西電力)

 電力不足を補うための具体案を出さない関電に対し委員からは自家発電など節電に取り組んだ企業や家庭に対し奨励金を支払う仕組みや、複数の企業が輪番で操業することで電力のピークを抑えるシステムなどが提案されました。

 次回9回目の会合が開かれる今月15日に関電が安定供給に向けた案を出すかに注目が集まっています。
(MBSニュース 05/04 19:44)

そして、
(朝日新聞 橋下番 ツイッターより)

エネ戦略会議の古賀茂明氏は会議後、関電の姿勢に疑問を投げかけました。
古賀氏:
「(関電は)大飯が再稼働っていうの決まるまで(需給見通しは)言いたくないということだと思う。常識的に考えると、大飯が動いた場合、動いていない場合、両方の見通しを考えるのが当たり前」
「関電から見れば、(大飯原発を)動かしたいなら動かしたら(需給が)どうなるのかという数字がないと。ない場合は厳しいという数字だけはある。たぶん国から『出すな』と言われているのかなと私は思った

同じくエネ戦略会議メンバーの飯田哲也氏も関電の姿勢に不満を表明。
飯田氏:
「23日に政府の検証委に出した数字とびた一文変わっていない。2週間何やっていたんだと。枝野さんは計画停電を口にし始めていて、関電の資料は、明らかにあのままだと停電だと
「一方で(政権、関電側が)停電を脅しに使って、仙石、枝野氏がいわば橋下さんにやくざの言い掛かりのように、(大飯再稼働を)やらなければ停電は橋下のせいだという世論誘導しようとしている。衣の下の鎧が完全に透けて見えている。非常に卑劣なやり方だ」
(ここまで)

関電にとっては、橋下さんは「目の上のタンコブ」の存在でしょうし、
政府民主党にとっても、今のままでは、選挙になれば脅威のはず。

どちらにとっても、橋下さんがエラーをして、マスコミに叩かれて、
市民の支持、市民への影響力を失なう事は、都合がいいし、望んでいるはず。

関電・政府・経産省連合が、
大飯再稼動が出来ないなら、引き換えに橋下氏を失脚させるシナリオを書いているのでは・・・と思えます。
もし、本当なら、市民生活を守らなければならない人間が、自己保身の為、故意に市民を混乱させようとしている事に
猛烈に腹が立ちます
そして、すえ恐ろしく感じます!

PS. タイミングを合わせるように、
5/4より、読売新聞にて、「原発動かさないと、大変なことになるぞ!」キャンペーンが始まりました。

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