橋下氏:都構想の住民投票「今は無理してやらない方がいい」現状では可決は難しいとの認識示す

これは、大きく重いメッセージですね・・・

都構想の住民投票「今はやらない方が」 橋下氏が慎重論:朝日新聞デジタル

大阪維新の会・前代表の橋下徹氏は朝日新聞の単独インタビューに応じ、大阪都構想の住民投票について「無理してやらない方がいい」と述べ、先送りするべきだとの考えを示した。維新代表の松井一郎・大阪府知事は今秋に2度目の住民投票をめざしており、旗振り役だった橋下氏の発言は波紋を呼びそうだ。

 都構想は、大阪市を廃止して東京23区のような特別区に再編する都市制度改革で、大阪市民を対象にした住民投票が必要になる。

 橋下氏は「(大阪府と大阪市の)意思決定を一つにして、恒久的な制度にしないといけない」と都構想の必要性を強調する一方、「今の状況で、都構想の必要性が(市民に)うまく伝わっていない」と述べ、現状では可決は難しいとの認識を示した。ともに維新の松井知事と吉村洋文・大阪市長のもとで府と市の連携が進み、「二重行政」の問題を市民が感じられなくなっているとの見方だ。

 橋下氏は2010年、府と市の二重行政を批判し、都構想を掲げて維新を設立。市長時代の15年に住民投票を実施したが小差で否決され、政界を引退した。

 その後、維新は都構想の再挑戦をめざし、知事、市長、議員らで構成する法定協議会で昨年6月から再び議論している。松井知事は今年9~10月に住民投票をする意向を表明している。

 住民投票の実施には府議会と市議会の議決が必要だが、維新は過半数に達しておらず、公明党の判断が焦点になる。橋下氏の先送り論は、今後の議論に影響を与える可能性がある。(左古将規、池尻和生)

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私の勝手な推測ですが・・・

今年末くらいまでに、国会で憲法改正が発議される可能性がある

(この番組で橋下さんは今年中に必ず発議があると断言)
橋下徹が石破茂に経済を問い詰める!「即リプ2時間SP」(他ゲスト:須藤凜々花・武井壮)

そうなると、(都構想の時の大阪の様に)

メディアは、日本中が連日その話題を取り上げ、賛成派・反対派陣営共は殺気だった状態に突入

もし、ここに都構想をぶつけても冷静に判断できる訳が無い

憲法改正国民投票が終わって、落ち着いた後にやるべきと言う事なのではないか?

憲法改正国民投票前は、(特に反対派の)デマ・誹謗中傷の嵐になるだろうから、それを経験した後なら、それに引っ張られる人も少ないだろうし・・・

因みに今、
橋下さんや松井知事が公人やメディア・ジャーナリストに対して行っている訴訟は、こういう時にデマや誹謗中傷をこういう立場の人間が知らない振りをして流すのを抑止するためだと思う・・・

後、11月に万博誘致の決定もある

格段に誘致可能性の上がった今、住民投票を決定後にした方が明らかに盛り上がると思うし・・・

失敗の許されない住民投票

敢えて難しい時にやらない方が・・・と言うメッセージと受け止めましたが・・・

大阪維新の会より

【街頭タウンミーティング開催のお知らせ】
1月27日(土)12:00頃より
なんば高島屋前
松井一郎代表、吉村洋文政調会長、他が、参加しての
都構想実現に向けた街頭タウンミーティングを開催致します。
皆様是非ご参加下さい。


時期はどうあれ、必ず住民投票はやる事になるので、

その為の説明は、いくらでもするのは当然ですね!

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