引用
橋下徹大阪市長は2012年3月12日、被災地のがれき処理をめぐる野田佳彦首相の発表内容について、「すごい覚悟持たれた決断」と高く評価した。市役所で語った。橋下市長はがれき受け入れに前向きな姿勢を示している。
野田首相は3月11日、災害廃棄物処理特別措置法に基づき、被災3県を除く都道府県にがれき受け入れを要請する考えを示した。
橋下市長はがれき受け入れを前向きに検討している。しかし、2月下旬にあった市議会の関係委員会では議員らから慎重な意見が相次ぎ、橋下市長は「震災直後に絆とか支え合いと言っていたのは何だったのか」と訴えていた。
がれき処理は、まだ全体の6%程度しか進んでいないとされる。受け入れを表明する首長がいても、安全性に不安を訴える住民らの強い反対に合い頓挫した例もある。
橋下市長は3月12日、国が枠組みをつくればがれき処理問題は進展するとの考えを示し、「大いに期待している」と話した。
3月12日には、福岡県の北九州市議会が、がれき受け入れを市に求める決議を全会一致で可決している。
(JCASTニュース 3/12)
ようやく、国が動く事になりました。
この問題が、復興の一番の妨げになっているのは、間違いないでしょう。
受け入れを反対している市民の感覚が、私には、まったく理解できません!
だって、ガレキの放射能レベルは、普通のゴミと変わらないんですよ!!
何を、そんなに心配する必要があるのでしょう。
燃やした煙がこわい??
そんなものより、あなた方が普段使っている車の排ガスの方が、よっぽど人にとって有害ですよ!
私たちは、今まで、東北のめぐみを頂いてきてたんです。
そして、東北は「日本の工場」です。ここが復活しないと、日本経済も力が出ないんです。
確かに、ガレキを受け入れるのは、いい気持ちは、しないでしょう・・・
でも、ここは、みんなで協力しましょうよ!
東北が早く復活しないと、めぐりめぐって、私たちも困るんですよ!
「情けは、人の為ならず」ですよ
ガレキを、新たな防波堤の材料に使う案もあるそうです。
やれる方法を、すべて使って1日も早く、片付けて欲しいと強く願います。