「安倍首相の勝利だ」
「しかし、(以前から主張している様に)怖さもある」
13分過ぎから答えています。
是非、ご覧下さい!
かなり専門的な解説をしています。これを一般の人に分かり易く説明してくれるマスコミがあればなぁ・・・
池上彰氏の書籍紹介にもありますが、集団的自衛権をヒステリックに否定してしまうと、「国際貢献を示す機会」は極端に狭くなってしまいます。
2003年自衛隊がイラク(サマーワ)に派遣された際・・・
(引用)
ここはオランダ軍が治安維持の責任を負っていました。もし自衛隊に対して武装勢力の攻撃かあった場合、それを阻止し、反撃するのはオランダ軍の任務でした。もちろん、自衛隊が攻撃されれば自衛隊員も「正当防衛」として対抗することはできます。しかし、もしオランダ軍が攻撃されても、自衛隊は助けに行けないのです。もし実際にオランダ軍か攻撃を受け、自衛隊がそれをただ見ているだけだったとしたら、日本は世界の笑いものになるどころか、卑怯者のそしりを受けていたことでしょう。
という矛盾も生じています。
しかし、橋下さんの言う様、「歯止めの無い」集団的自衛権の行使も危惧しなければなりません。
「必要最低限」≒「必要」じゃないですか?
違いってあるんでしょうか?
言葉の使い方に、いささかのごまかしが感じられます・・・
きちんと国民一人一人が、戦後70年で変貌した世界情勢とその中での日本の立ち位置を考え、この問題に対処して行かなければならないでしょう・・・
もし、集団的自衛権を全く受け入れないなら、日本人の戦死者が出る可能性は低いでしょう。
今後、世界から卑怯者とさげすまれ、お金だけ出させられる屈辱に耐える覚悟・・・ありますか?
【橋下徹出演情報】17日(土)午前11:30~テレビ東京「田勢康弘の週刊ニュース新書」に出演します。テーマは大阪都構想のゆくえと野党再編について。地上波での放送地域は限られますが、BSジャパンでは全国放送で同日13時~放送されます。ぜひご覧ください!(スタッフより)
— 橋下徹 (@t_ishin) 2014, 5月 15