(橋下徹氏twilogより引用)
盛土はなかったけど結果的に安全だから良い、地下水は環境基準値以上だけど科学的に安全だから大丈夫、で物事が通ったら、それこそ政治判断も議会も不要ですよ。合理性や科学だけでは納得しない人と歩み寄って、どこで決着点を見出すかが政治なんじゃないですか。そのために私は不格好にあがきます。
— 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選出) (@otokita) March 4, 2017
民主主義とは論理的正当性と感情的安心感の組み合わせ。学者や自称インテリがほぼ選挙に通らないのは後者に欠けるから。ただしどちらの話なのかはきっちりと区別して有権者に説明しなければならないですね。豊洲地下水の環境基準は後者の話なのに前者の話のようになっているのが混乱の原因。
それにしても、イチロー選手白髪が増えたなー。メジャーで、超一流を維持するって大変なストレスなんでしょうね。橋下さんは最近白髪が減っているらしいです。 https://t.co/zfb1eObEPr
— 松井一郎(大阪市長) (@gogoichiro) March 6, 2017
白髪が増えない政治家は、真面目に政治をやっていませんよ。松井さんは白髪増えていますか?何か黒々しているような(笑)僕は今、どんどん黒くなっています(笑)
毎日、恣意的偏向報道誹謗中傷と闘い、大阪自民共産民主とやりあって、53ですから、白髪だらけを染めてますよ。 https://t.co/ywV9o7gu6X
— 松井一郎(大阪市長) (@gogoichiro) March 7, 2017
(森友学園)
籠池理事長の国会参考人招致が自民党の反対で実現しない模様。橋下羽鳥の番組に来て頂けないかな。
きょう「橋下・羽鳥」の収録で、橋下さんと私の意見が違った部分。石原知事の発言は、舛添知事の2014年の「安全宣言」で修正されている。|舛添前知事「知事の部屋」 / 記者会見(平成26年12月9日)|東京都 https://t.co/YNTyO87xKm
— 池田信夫 (@ikedanob) March 7, 2017
これは農水省も公式答弁している「地下水の環境基準適用は市場開設の法的条件ではない」という意味。ゆえに水質モニタリングは法的義務ではない。ただ都の方針としては2009年新市場整備方針があるので、これを基に知事判断で法律以上にハードルを上げるのも可能。この舛添答弁を基本とすべき。
橋下徹氏のような「ロジカルな脱原発派」でも、原発は「トイレなきマンション」だと誤解しているが、核廃棄物の処理は技術的には解決した問題。経産省も電力業界も核燃料サイクルを見直し、タブーなしに最終処分地を考えるべきだ。 https://t.co/j5KyPGtJxI
— 池田信夫 (@ikedanob) March 7, 2017
日本は民主主義の国。論理的に正当であるからと言って全て選挙で支持されるわけではない。使用済み核燃料の最終処分地を引き受ける首長、そして最終処分地引き受けについて選挙で支持を取り付けることのできる首長は現実誕生しない。政治においては、実現できない論は早々と捨てることも必要。
これは選挙と関係なく、法的根拠もない。青森県知事と国の「覚書」だけなので、県議会の承認も不要です。もちろん政治的には大問題ですが、安倍首相が知事を説得すれば十分可能。役所はぎりぎりまで引っ張って「六ヶ所村しかない」という空気を醸成するつもりでしょう。 https://t.co/heYTKPikZQ
— 池田信夫 (@ikedanob) March 7, 2017
承認のための選挙ではない。使用済み核燃料の最終処分地の話は数十年スパン。必ず反対派の首長や議員が立候補してきてそちらが当選する。数十年最終処分地賛成派が勝ち続けることは不可能。やるなら強制的に処分地を作る法律を作るしかないが、それは今の政治家にはできないし、落選する。
RT @inosenaoki: 築地の汚染については言わない、との暗黙の配慮があったと思います。文書化する、しないの問題ではなく、現在、営業中なのだからとの暗黙の配慮です。紳士協定のようなものです。築地の移転反対派は、そうした配… npx.me/165rX/od5c #NewsPicks
橋下徹「小池さん、築地が安全なら豊洲だって安全でしょ!」 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
最後の猪瀬直樹氏のツイート全文
築地市場の敷地内から基準超ヒ素…13年調査(NewsPicks)
(引用)
築地の汚染については言わない、との暗黙の配慮があったと思います。文書化する、しないの問題ではなく、現在、営業中なのだからとの暗黙の配慮です。紳士協定のようなものです。築地の移転反対派は、そうした配慮のもとで、つまりお釈迦さまの手のうちで暴れている孫悟空、そう思います。このままでは鉄道貨物時代のレイアウトで高速道路のトラック輸送には敵わないし、イオンやヨーカドーに産地契約で価格決定権を奪われつつあり、卸業の築地はジリ貧になるばかりでした。豊洲の一コマの家賃はわずか1万5000円、これもあまり言わないでいるのは、滅びゆく卸業に対する手厚すぎる保護政策だからです。共産党は原理主義的な反対論、いわゆる対案のない汚染ゼロリスクの主張ですが、中卸業者の一部がそれに乗ったのは、市場側に対する条件闘争のためだったのでしょう。築地が汚染されていると言わない暗黙のルールに甘えていたわけです。
では豊洲移転をいったん延期するとの小池知事の判断は間違っていたのでしょうか。ここでも繰り返し書きましたが、建屋の入札が600億円から1000億円(予定価格の99%)に跳ね上がったのは必ずしも資材の高騰と言い切れない面があり、その裏事情を解明する必要があったのです。高級ホテル並みの坪単価はおかしいのだから。
ただ共産党が小さなビンに入れた水からヒ素が出たなどと騒いでワイドショーがそれを取り上げ、話の方向がそれて行ってしまいました。小池知事は課題が解決したら豊洲に移転するつもりでいたと思います。そのうえで9回目のサンプリングに、専門家会議の委員も呆然とする結果が出た。専門家は、あくまでも暫定値、クロスチェックします、と明言しているにもかかわらずテレビの暴走は止まりませんでした。
築地の汚染についてもう暗黙の紳士協定は破ってもよいのかな、という空気(暗黙ですから)が関係者の間から生まれるのは仕方ないことになります。消費者の築地離れはすぐには生じませんがジワリジワリと効いてきます。移転反対派は自分の首を自分で締めているのですが、それでも反対するとしたらもう性(さが)としか言いようがありません。