再度、安保法制についてです。
現国会の根本部分に言及しています。
(橋下市長 twilogより引用)
RT @ShinichiUeyama: 「維新改革は、大阪に何をもたらしたのか」(全21回の連載、総括まとめ)「地方行政」時事通信社より。BY上山信一 ueyama.sfc.keio.ac.jp/ueyama/ueyama-…安保法制論議について。新3要件を定めた閣議決定が違憲がどうかの議論よりも重要なことは、今の国会議員に適切な防衛出動の判断ができるかどうかだ。日本はこれまで国の防衛はアメリカに依存してきた。どういうときに防衛出動の判断をしなければならないのか、そんなスキルは今の国会議員にない。
防衛出動の判断をするということは、間違えると多大な国民の命を奪うjことになる。そんな判断が今の国会議員にできるのか。僕はそこが信用できない。政府がなした防衛出動判断を承認するかどうかは国会が行う。現在の国会議員皆が憲法や防衛、もっと言えば今の安保法制を理解しているのか。
PKO協力法は成立過程においては激しい批判があったが、今では自衛隊のPKO活動がしっかりと評価されている。しかしこれは法律の要件が明確で、国会議員の判断の裁量を狭めている法構造だ。今回の存立危機事態、重要影響事態などは、相当国会議員に裁量を与える。国民は国会議員を信用するのか。
これは総理だけでなく、自民党公明党の議員にも聞いてみたいところだ。もちろん野党の議員にも。民主、共産などは反対するばかりで国会議員が国の防衛についてどう考えているのかさっぱり分からない。もちろん維新もだが。これは国会の議論システムの決定的な欠陥だ。地方議会も同じ。
議員は行政サイド(首相・大臣・首長・役所)に質問をし、行政サイドは質問にだけ答える、という構造。答弁者からの逆質問は認められない。だから議論が全く深まらない。議員は持論を一方的に述べて、行政サイドは防戦するだけ。今の国会や地方議会の議論からは政治家全般の力量は浮かび上がらない。
僕は市長と市議会議員が双方向の討論ができるような条例案を提案したが、維新以外の政党に否決された。今必要なことは、防衛出動を承認する国会議員がどのような考えをもってどれだけの力量があるのかを明らかにすること。
民主、共産の議員には、日本の防衛をどうしていくべきなのか、アメリカとの関係をどうしていくべきなのか、国会論戦の中で聞いてみたい。もちろん、自民、公明、維新の国会議員にも、本当に国の運命を委ねてもいい人たちなのか国会論戦の中で明らかにしてもらいたい。
今は総理や防衛大臣が答弁をしているだけ。しかし、実際の防衛出動の承認は国会が行う。安全保障環境を整えることは国家の最重要課題だ。しかし、僕は今の国会に国の運命を委ねる気にはなれない。違憲か合憲かの議論よりも、今の国会が適切な判断ができるのかどうかが最重要ポイントだ。
地下街店舗の件。問題点は全て確認。リーガルチェックも確認。手続きを進めていくことを了承した。
(引用終わり)
安保法制の憲法適合性をめぐり憲法学者からダメ出しの痛撃を受けて、国会審議も立往生気味に。今週は歴代法制局長官を招いて参考人質疑が予定され、私も乗り込んで議論を深めるつもりにしていたが、この問題を最も追及してきたはずの民主党がなぜか開催に反対し、お流れに。何でなんだ。
— 柿沢未途(維新の党幹事長) (@310kakizawa) 2015, 6月 16
関連ツイート
・「再度、安保法制・憲法解釈・労働者派遣法改正について要旨をツイート」
・「集団的自衛権の行使を認める最高裁判決が必要なのでなく、それを否定する最高裁判決があるかどうかがポイントとなる」
コメント
[太字]
私はいつも思うのですが、
「[下線]違憲か合憲か[/下線]」といつも論争をしていますが、
だいたい『[色:FF0000]憲法って国民を守る為[/色]』のものではないのですか?
それなのに、いつもいつも国会で議論されているのは、
「違憲か合憲か?」の話ばかり…。
違憲だろうと合憲だろうと、
[色:FF0000]国民の生命・財産・領土領海を守る[/色]ものであるなら、
何でそんなに“ゴチャゴチャ言う必要”があるのでしょうか?
[下線]だいたい戦争に行っても行かなくっても、
侵略されたら、戦うしかないんでしょう[/下線]?
とんでもなくバカな売国政治家やサヨクが、
「[下線]手を上げて従順な姿勢を示せば大丈夫[/下線]」とか
「[下線]とにかく対話をしなければならない[/下線]」みたいな
いい加減な“[色:0000FF]醜い言い訳[/色]”をしていますが、
歴史を振り返ってみても、
今現在のチベットやウィグルの“[色:FF0000]悲惨な現状[/色]”を見ても、
よくもまあ、これだけ[色:0000FF]無責任な事が言えるな![/色]と怒り心頭です。
実際、今の憲法のせいで、
北朝鮮による【[色:0000FF]拉致凶悪犯罪[/色]】が起こり、
【[色:0000FF]尖閣・竹島の領土・領海侵犯[/色]】が起こっているのでは?
そして何より、現憲法下だからこそ、
【[色:FF0000]拉致被害者奪還[/色]】や【[色:FF0000]竹島奪還[/色]】も出来ないのでは?
私は、同じ日本人である
【[色:FF0000]拉致被害者の方々[/色]】を救出できない限り、日本にはこれから先
【[色:0000FF]酷い天災[/色]】や【[色:0000FF]災害[/色]】や【[色:0000FF]凶悪犯罪[/色]】は増え続けると思います。
他人事ではなく、自分の身に置き換えて考えれば、
自ずから、[色:FF0000]日本人がとるべき行動[/色]は決まってくると思います。
[下線]実際、運が悪ければ、私達も【[色:0000FF]凶悪犯罪や災害の被害[/色]】にあっていたのですから・[/下線]・・。[/太字]