橋下市長「いよいよ大阪会議は末期状態。自民・公明が欠席して定足数を満たさず会議は流会になる模様・・・」8/11のツイート

橋下市長 twilogより引用)
RT @gogoichiro: 大阪自民党が自分達で提案した、大阪会議を欠席するらしい。中身の議論するのが、嫌で仕方ないのでしょうね。橋下市長と僕は、次回の会議で、二重行政の解消と成長広域インフラの優先順位等々、具体的な議題を準備しています。

RT @gogoichiro: 話し合いで、二重行政は解消出来ると言い続けた大阪自民党は具体的に話し合うとなると、会議ボイコット、これが自分党の正体です。本当にわかりやすい話です。

RT @gogoichiro: 具体的な二重行政課題をやりたくない、自民党内でも、府議会と市議会が二重でまとまらないからです。“@emosei: @gogoichiro 自民党よりに立って、ボイコット理由はなんなんでしょう?”

いよいよ大阪会議は末期状態。自分の意に沿わなければ欠席ということも認められる会議になる模様。会議は先例主義。自民党・公明党が第二回大阪会議を欠席して定足数を満たさず会議は流会になる模様。これが先例になる。維新もこれからは気に食わなければ欠席ができることになる。

維新が欠席すれば、それもまた大阪会議の定足数を満たさない。定足数は3分の2。維新が欠席すれば会議は開けない。自民党・公明党は、民主主義を全く理解していない。会議への欠席は絶対にやってはならない戦術。なぜなら自分もやられるからだ。これは万年野党だけが採り得る手法。

自民・公明が第二回大阪会議を欠席して会議が流会した瞬間、大阪会議は死滅する。これが大阪都構想の対案としての大阪会議の実態。第二回会議が自民・公明の欠席で流会となれば、以後維新も大阪会議には欠席する。これで永遠大阪会議は開催されなくなる。
(引用終わり)

住民投票前、自民党は「大阪会議」が都構想の対案と言ってきた。

「大阪会議」があるから、維新が主張した都構想でなければ解決できない問題も、解決できるのでは?
と、思い、わざわざ都構想をしなくても良いと「反対票」を投じた人、相当数いたと思う。

花谷議員!
都構想が終わったからこそ、自民が主張してきた通り「その代わり(代案)としてキチンと機能させる」
と宣言し、「反対票」を投じた人に約束しなければダメでしょう!

しかし・・・
「対案と位置づけるのは反対」と主張し、それが通らなければ、
知事、2市長を除いたメンバー(議員のみ)での準備会合を開くと言い出し・・・(行政のトップを除いて、何を決めるつもり?)

それが、受け入れられないなら、自分達が作った会議を欠席する・・・

まあ、こんな事がまかり通るのも、
「現状維持」を望んで、「反対票」を入れた人も相当数いただろうから、
その人達は、文句を言うどころか、この状況は歓迎なんでしょうね・・・

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