【ヒトラー発言】立憲:菅直人元首相「謝罪要求には応じない」「低所得層が維新に共鳴」吉村知事「ぞっとする。理解できない。民主党政権は2度と来ないで頂きたい!」

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(出典:https://twitter.com/NaotoKan/status/1484356560432238593)

元首相であり、現在も立憲民主党最高顧問の地位にある菅直人氏が発したツイートから、維新が立憲に対し文書(抗議文)で、発言撤回と謝罪を求めるに至っています

しかし菅直人氏は「謝罪要求には応じない」としており、立憲幹部も対応について何と言い訳してはぐらかしている状況です

そんな中、当の菅直人氏がこの件に関し、後続ツイートを発してしており、これがボロ出まくりツッコミどころ満載で「火に油を注いでしまう」状況になっています・・・

維新・吉村氏「民主党政権終わってよかった」(産経新聞) – Yahoo!ニュース
吉村氏は「とんでもない発言。所得の高い、低いをなぜ支持に結びつけるのか。こういう発想の人が首相をやっていたと思うと、ぞっとする。理解できない」と非難した。

(以下にその発言の有った動画と菅氏のツイート)

<<下に続く>>


(1/27吉村知事囲み会見、政務関連から)


再生が該当位置から始まらない時は、こちらをクリック

(1/19国会開始に合わせ、維新叩きをアピールしようとしたと思われる一連のツイート最初から掲載します。とにかくひどい内容ですので呆れて下さい。)

(菅直人 衆議院議員(府中・小金井・武蔵野) 立憲民主党 (@NaotoKan) / Twitterより引用)

「維新」と戦う立憲有志の会の準備をしている。「身を切る改革」をスローガンに支持を伸ばした維新。しかし大坂都構想が「身を切る改革」とは思えない。かつて東京都の23区の区長は任命制であった。それを公選制にして23区が行政区から自治体になった。大阪都構想はその逆をやろうとした失敗した。

「身を切る改革」というスローガンは今も「維新」の売り物だ。無駄を省くことは賛成だが、自治体を統合して集権化すればよくなるとは思えない。
次の総選挙は自民党はもとより、東京に進出を図る維新との戦いだ。立憲民主党は政策的に真正面から維新と戦わない限り東京は維新に席巻されてしまう。

私の「維新」と戦う有志の会構想に対し、色々な意見が寄せられている。大阪都構想は2度の住民投票で否決され、「維新」自体も断念を表明。今は「身を切る改革」をスローガンに知事や市長経験者がテレビをジャックし、既成政党からの鞍替え政治家を集め、既存の与野党に飽き足らない人に強くアピール。

橋下氏をはじめ弁舌は極めて歯切れが良く、直接話を聞くと非常に魅力的。しかし「維新」という政党が新自由主義的政党なのか、それとも福祉国家的政党なのか、基本的政治スタンスは曖昧。主張は別として弁舌の巧みさでは第一次大戦後の混乱するドイツで政権を取った当時のヒットラーを思い起こす。

改めて先の総選挙における「維新」の公約を見ている。中でも100兆円のベーシックインカムの公約。大きな財政出動が必要なこの公約は実現可能なのか。それとも総選挙用の打ち上げ花火なのか。維新の責任者に説明してほしい。

維新の政調会長の音喜多俊参議院議員に問いたい。100兆円のベーシックインカムという総選挙での維新の公約は実現可能なのか。可能なら大いに関心がある。説明してほしい。政調会長ならば説明能力があるはずなのでお聞きしたい。

(これをを受けて維新・音喜多政調会長)
資料を公開しておりますので、まずはこちらを是非ご一読ください。その上で、菅直人議員が自ら出ていただけるのであれば、プラン発案者の藤田文武幹事長とともに公開討論をいつでも承ります。

維新の公約「100兆円のベーシックインカム」に対して米山隆一衆院議員も「結局維新は、政調会長も幹事長も公約に掲げた『減税しながら100兆円BI』を実現する方法を全く説明できていない」と指摘。政党の公約は個々人に対してではなく国民全員に説明する責任がある。それが音喜多維新政調会長の仕事だ。

(これをを対して維新・音喜多政調会長)
おはようございます。まだ言ってるんですね。我々はすでにプランの詳細を発表済み。でも菅直人議員たちは「説明不足だ」「実現可能性がない」云々ってことになるでしょう。だからそこからは議論。それを皆さまに見てもらいましょうよ。「国民」や他の議員の影に隠れてないで出てきたらいかがですか?

音喜多議員から公開討論会の申し入れがあるが、公約は国民に対するもの。狙いは橋下前代表のような巧みな弁舌で、個人的に相手を土俵の乗せて言い負かそうとの狙いだ。米山隆一衆議院議員もBIに疑問を示している。公約について答えるのは政党の義務。私も原発ゼロ政策では誰にでも説明している。

私の維新に関するツイッターに、非常に多くの人から応援のハッシュタグが送られて来ています。応援ありがとう。

福島原発事故直後、維新は原発に厳しい姿勢を示していた。しかし今では条件付き容認の変わったようだ。私は原発事故以降原発はすべて廃止すべきと考え、再エネで全電力を供給する具体案、営農型太陽光発電を示している。最重要な政策、原発について維新は原発ゼロか、条件付き容認か明確にすべき。

維新は私の発言について政党である立憲民主党に抗議をするという。しかし、私の発言は党から指示されての発言ではない。私自身の考えを述べたもの。抗議するなら私自身に対してすべきだ。しかし日本は自分の考えを表明することができない社会ではないはずだ。

私が「維新」と戦うと決めたのは辻元さんが維新に敗れた原因を議論した結果、選挙区で維新と真正面から戦わなかったことが原因と判断したからだ。「維新」は「身を切る改革」というイメージだけで全国拡大を狙う。しかし「維新」が勝っても自民と連立で、政権交代にはならず、原発もなくならない。

<続>大阪のように維新が伸びれば自民の議席は減る。維新以外の野党が協力すれば政権交代のチャンスとなる。小選挙区制も、第一位の候補の得票が過半数を超えないときは一位と二位で決選投票するフランスの様な制度に変えるべき。そうすれば決選投票では野党共闘が自然にできる。制度変更も簡単。

私の21日のツイッターに関し、維新から立憲の泉代表に抗議文が届けられた。ツイッターは党の指示ではなく私の一存で発した、私の感想を述べたもの。維新からは私には直接何も言ってきていない。私のツイッターに抗議するなら私にするべき。いずれにしても的外れな謝罪要求に応ずるつもりはない。

朝日朝刊に「菅直人氏投稿維新が抗議文」の記事。しかし維新から私には何も言ってこない。逆に私が見たテレビでは橋下元維新代表の過去の発言に関する記者の質問に、現執行部は「橋下氏に聞いてくれ」と答えを拒否。今回のことを契機に橋下氏など維新幹部の過去の発言が検証されるのは結構なことだ。。

維新が国政選挙で東京に大挙進出を図ることは必至。大阪維新が都構想が否決されたにもかかわらず、大阪で絶大な政治勢力を築いた原因がどこにあるのか、研究し始めた。自治体の役人が優遇されているという、維新の「役人天国」批判に低所得者層の人達が共鳴し、支持を広げたとの分析が有力

私が維新が大阪で絶大な政治勢力を築いた原因を問うたところ、多くの方からメールがありました。ありがとう。維新に共鳴したのは低所得者ではなくむしろ「勝ち組」という説、在版メデイアのよいしょ報道説など興味深い意見が満載。全国が維新にムードで席巻されないようににしっかり研究するつもり。

辻元さんは衆院選で維新に敗れ、捲土重来を期して参院全国区で挑戦する。大阪でどれだけ支持が得られるかを注目。大阪で維新を超える支持が得られれば完全勝利、頑張ってほしい。

闘うリベラル派宣言
維新との闘いで、リベラル派は軟弱と見られていると痛感。私は改めて「闘う(たたかう)リベラル」であることを宣言する。私は学生時代からのリベラル派。ゲバ棒を持った対立グループに取り囲まれたが、要求された自己批判は断固拒否した。今回の維新の脅しは私には通用しない。

ツイートの後段で
「大阪維新が都構想が否決されたにもかかわらず、大阪で絶大な政治勢力を築いた原因がどこにあるのか、研究し始めた」と・・・

なんや!始めから「身を切る改革」の意味も何も知らんで言ってたんかい!

こんな方が知った風な態度で、国を動かし、あの国難に対応していたかと思うと
本当にぞっとして背筋が寒くなりますよ!

コメント

  1. 椿 より:

    このアホ菅は、またまた【トンデモ発言】をしてますよ…。( ´艸`)

    >維新が国政選挙で東京に大挙進出を図ることは必至。
    >大阪維新が都構想が否決されたにもかかわらず、
    >大阪で絶大な政治勢力を築いた原因がどこにあるのか、研究し始めた。
    >自治体の役人が優遇されているという、
    >維新の「役人天国」批判に低所得者層の人達が共鳴し、支持を広げたとの分析が有力。

    この菅直人の発言↑は【有権者に喧嘩売ってる】のと同じですからね。
    もう維新ではなく「有権者に土下座謝罪しろ!」になって来てます。
    「有権者を低所得者」と侮辱してる事に気づかないこと自体、終わってます。
    今回の参院選で、立憲民主党は”消滅”すると思います。

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