ギャンブル依存症対策で基本法案提出 日本維新の会 :日本経済新聞
(引用)
日本維新の会は9日、ギャンブル依存症対策に関する基本計画策定を国や都道府県に求める「ギャンブル等依存症対策基本法案」を参院に提出した。カジノを中心とする統合型リゾート(IR)整備推進法(カジノ法)が昨年の臨時国会で成立したのを受け、カジノ解禁に伴う懸念の大きいギャンブル依存症対策にいち早く乗り出す姿勢を強調する狙いだ。カジノ法は付帯決議にギャンブル依存症対策の強化を盛り込んだ。維新は同法成立を推進してきた立場。基本法案には国や都道府県の基本計画策定のほか、中央省庁などの関係機関による連絡調整会議や専門家や患者らによる関係者会議の設置などを盛った。
カジノ法を巡っては、政府が実施法案の設計に着手。自民党や公明党もギャンブル依存症対策の強化を軸に党内協議を始めた。維新は他党にも法案への協力を呼びかけ、成立を目指す考えだ。
出典:日本維新の会:ギャンブル等依存症対策基本法案の概要
平成29年度の依存症対策予算は5.3億円。専門医療機関の指定、治療拠点、相談拠点の整備から始まります。維新の法案は、国、地方公共団体、事業者等の責務を定める。予防、発症、進行、再発の各段階に応じ、対策を講じるものとする、というのが骨子。関係病院の存在すら把握されていないのが現状。 pic.twitter.com/FJKKGE9JS2
— 浅田 均(参議院議員) (@asalogue) February 10, 2017
小沢鋭仁議員Facebookより
2月9日
昨年末から準備を進めてきた「ギャンブル等依存症対策基本法案」が、本日、日本維新の会として、参議院に法案提出されました。
IR推進法の審議における付帯決議や民間団体での取り組みを踏まえて、国や自治体に対して、依存症の人たちが治療を受けやすいよう、専門的な医療機関の整備をすることや、予防や教育的見地から、啓もう活動に取り組むよう明記しています。
今後、IR実施法の議論を進めていく前に、ギャンブル等依存症対策への取り組みを定めた基本法案を作り、国民に示す必要があると考えたからです。
本法案の提出を契機に、各党においても積極的な議論が展開されることを期待しています。
法案の内容については、概要をご参照ください。
これを期に、国会全体が積極的に取り組んでもらいたいと思います。(マスコミも・・・)
政府に反対する口実に使うだけ使って、何もしない・ほったらかしはでは、罪が重いですよ!
民進党・共産党・・・