維新・足立康史「朝日新聞、悪意のある報道。ダメですね」やはり今朝の記事は”得意の捏造”だったのか!?

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今日4/19 衆議院 外務委員会
日本維新・足立康史議員の質疑

冒頭、朝日新聞批判を展開・・・


(※動画が削除されてしまう場合があります、ご視聴はお早めに…)


この批判、唐突に見えるんですが、
今日の朝日を読めば、当然の反応だったことが分かります

ここ数日、朝日が展開している「1強」と言われる安倍政権のイメージダウンキャンペーン
その特集記事の1つが今日掲載された以下の記事でした・・・

首相「維新は利用できるからいい」 側近に明かした本音:朝日新聞デジタル

(引用)

(1強・第2部)パノプティコンの住人:2

 「総理がめちゃくちゃ公明党に怒っている。とにかく総理の頭にあるのは憲法。だから維新の皆さん、よろしく頼みますよ」

 4日夜。長谷川栄一首相補佐官は、日本維新の会の足立康史衆院議員との酒席でこう伝えた。2人とも経済産業省出身。長谷川氏が14年先輩にあたる。

 互いが仕える上司同士も親密だ。安倍晋三首相や菅義偉官房長官は、維新代表の松井一郎・大阪府知事や橋下徹・前大阪市長と定期的に会食している。

 足立氏は国会審議で、たびたび民進党の議員席の側に体を向け、民進批判を繰り返してきた。この日は「民進はもう相手にする価値もない。これから攻めるのは共産党だ」と2人で意気投合したという。

 翌5日午前、長谷川氏から足立氏にメールが届いた。「次の委員会では、東京都の豊洲問題を質問してほしい」

 都議選を3カ月後に控え、自民と対決色を強める小池百合子都知事を追い込む質問を求める内容だ。

 足立氏は自らが「ご下命」と呼ぶ官邸からの意向に沿い、6日の衆院農林水産委員会で質問した。

 「移転が先延ばしになる間、豊洲の維持費が相当かかっている」「(移転をやめて)築地再整備となった場合、豊洲市場に投じられた208億円の補助金は返還が必要ではないか」。農水省は答弁で「一般論では、補助金の相当額を国庫納付する」と返還の必要性を示唆。豊洲への早期移転を主張する自民とぴったり歩調があう質疑になった。

 維新は「責任野党」を標榜(ひょうぼう)する。その原点は「政策の実現を目指す責任野党とは、柔軟かつ真摯(しんし)に政策協議を行う」と表明した2014年1月の安倍首相の施政方針演説にある。今では自民との間で幹事長、国会対策委員長が法案審議の段取りについて意見交換する場を持つ関係になった。

 しかし、首相の本音は別のところにもある。首相公邸で13日夜、1次政権退陣後も支えてくれた議員と会食した席で、「維新の彼らは利用できるからいいんだよ」と語ったという。連立を組む公明が官邸の意に沿わない場合は、維新と連携して牽制(けんせい)材料にする。野党間の分断役も担わせる――。これも首相の思い描く「責任野党」の実像だ。

 責任野党という言葉を日本政治で最初に掲げたのは旧社会党から1960年に分裂した旧民社党。歴代自民党政権に対して是々非々の立場を強調していたが、自民の補完勢力と受け止められる局面が多かった。

 旧民社の流れをくむ民進党も、野党分断を図る首相の言葉に過剰反応し、自らパノプティコンにはまっている。昨年9月に代表に就任した蓮舫氏が掲げた「提案路線」がその典型例だ。

 現実には提案よりも、政権を追及する仕事に徹せざるを得ないのが野党だ。そうなると首相からは「批判に明け暮れていれば、中身のある議論が行えない」と言われ、ネットでも「提案路線はどうなったのか」と指摘される。まさに隘路(あいろ)に迷い込んでいるのだ。

 奥野総一郎衆院議員は昨年の衆院予算委で、高市早苗総務相の電波停止発言が、メディアへの強権的姿勢という政権の本質をはらむ問題と考えて質問した。だが世論の反応は鈍く、手応えは芳しくなかった。

 「対案を出しても実現しない。批判しても世論を味方に付けられない。政治家としてつらい。野党の存在意義って何だろう。なんとなく、八方ふさがり」

足立議員が政権(自民)の意向を、受けて質問したかのような記事

怒りと呆れが、同時に襲いました・・・

「よくこんな事、書くなぁ。
足立議員、反論しなきゃダメだろ!」と・・・

足立議員
ツイッター等で、事実関係の反論、期待しています!

しかし、このような記事
朝日を愛読してる方は、喜ぶんでしょうね・・・(-_-;)

(追記)
足立議員、ツイッターでこの件に関して反論しました!

足立議員4/19深夜のツイート

(引用)
今朝の朝日新聞「1強」第2部・パノプティコンの住人って、どれだけ人を馬鹿にすれば済むのか。大見出しは“操られる「責任野党」”、小見出しには“維新に「ご下命」”ときた。まるで私や維新が官邸の指示で動いているかのような印象操作。最初からストーリーありきの悪意に満ちた朝日のプロパガンダ

そもそも記事にある今月6日の衆院農林水産委員会での私の質問。これは、官邸の意向でも下命でも私の忖度でも何でもなく、「報道特注」でおなじみの魚屋・生田さんといろいろ議論している中から生まれた質疑であって、その著作権は私に、せいぜい拡げても生田さんにあるのであって、官邸なんか無関係だ

断片的な情報を組み合わせて朝日に都合のいいストーリーを組み上げる、そしてレッテル貼りをするんだから、レッテル貼りの総本山=民進党もびっくりだ。いずれ産経新聞にインタビュー記事が掲載されれば分かると思うけど、日本維新の会は、自民党の補完勢力では全くなく、むしろ最強の競争相手になる。

だいたい自民党もアホ過ぎる。1強が長く続いて感覚が鈍ったのか、党内に政権交代可能な2大派閥を作るなんていう時代錯誤の妄想を持つ集団もあるようだが、小選挙区制下で55年体制復活なんて、総選挙を無効化するだけでいいことなんか一つもない。いま大事なのは真っ当な保守系二大政党を創ることだ

今日の衆院法務委も酷かった。会計責任者がガソリンプリカのレシートを集めて限りなくクロに近い山尾志桜里議員が安倍総理を「器が小さい」となじったり、担当局長である法務省の刑事局長を委員会室から締め出そうと画策したり。民主党政権時代の失敗から何も学んでいない姿を見ると暗澹たる気分になる

結局、小選挙区制の下で政権を争うには、真っ当な二大政党がどうしても必要なんだ。それも共産党に羽交い絞めにされた民進党のような万年野党でなく、政権交代可能な真っ当な保守系二大政党でなければならない。郡部・大企業を基盤とする自民と都市部・中小企業に軸足を置く維新。戦いはこれから始まる


昨日の朝日は・・・
【とうとう朝日も豊洲移転容認!?】「知事は『豊洲しかない』と思い始めていると思う」と報ずる(2017.4.18)

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