まだ確定では無いと思うんですが・・・
(産経ニュースより引用)
「最後の最後で心配を掛けることしない」松井氏不出馬 〝台風の目〟橋下氏も見送り公算 都構想実現を優先衆院選(12月2日公示、14日投開票)で大阪16区からの出馬が取り沙汰されている維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事(50)が、出馬を断念することが22日、関係者への取材で分かった。3区からの出馬を検討している維新共同代表の橋下徹大阪市長(45)は20日の定例会見で「どっちの方向に行くにしても2人でいっしょにやります」と明言しており、出馬を見送る公算が大きい。
両氏は大阪都構想の議論の進め方をめぐってたもとを分かった公明党の前職への対立候補になることを検討していたが、任期を約1年残しての辞職は「投げ出し」の批判が避けられず、都構想実現の足かせになると判断したとみられる。
関係者によると、松井氏は21日、周辺に「最後の最後で心配を掛けることはしない。安心してほしい」と語ったという。
これまで橋下氏は公明が姿勢を転じて都構想に協力しなければ、公明の佐藤茂樹大阪府本部代表(55)の選挙区である大阪3区、松井氏は北側一雄党副代表(61)の選挙区である大阪16区から出馬する可能性を表明。橋下氏は15日の街頭演説で「公明の議席を取り、市長、知事のダブル選挙に勝ち、統一地方選(府議選と市議選)にも勝って公明と話すしかない」と強調していた。
維新は前回衆院選で、都構想への協力と引き換えに公明候補者がいる大阪、兵庫の6選挙区への候補者擁立を見送った。しかし、双方はその後、都構想の議論の進め方をめぐり対立。都構想の設計図にあたる協定書議案は10月、府市両議会で否決された。(引用終わり)
やはり、後継の府知事・市長候補の適任者が見つからなかったんでしょうか?
明日(24日)のタウンミーティングで、市民の前で明らかにすると思われます。
維新の橋下氏と松井氏、立候補判断は24日公表 衆院選(朝日新聞)
関連
・創価学会本部職員「維新は敵、安倍政権は公明からみれば、もう用済み」
・橋下市長「衆院選出馬」を、大阪市職員が歓迎する意外な理由
・橋下市長「日本が直面する危機。それは少子・高齢化時代。じゃあどうしたら良いか?方法はたった一つしかありません!」
コメント
大阪のエゴかもしれませんが、都構想の道筋をつけて国政へ行ってほしい。国政へという声が大きいのでなかなか言えることではありませんが。
でも、市議会府議会で過半数いかなければ、橋下さん松井さんも何も出来ません。もし、大阪に残ってほしいということなら、市民府民も協力しないと。2人が頑張るだけでは、大阪に希望がわいてこない。国政へいくのを決めるのは、橋下市長、松井知事だと思います。
確報ではないとの事ですが、ひとまずホッとしていいのかな?
ネット界隈では、府知事・市長候補に辛坊氏・浅田氏・東国原氏等々、
聞いて来たかのような無責任な噂話もありましたが
橋下・松井コンビでないと、とても都構想実現の推進力は無いと思います
ここで国政に転向するのは大阪・国会、両方が中途半端になる悪手でしかないと思います
大阪は今も昔も、良い事も悪い事も、諸問題のサンプルの様な最先端都市であり
人口・GDPの7%を占める巨大な自治体ですから
都構想の可否や大阪における改革は日本社会のこれからの動向にも大きな影響があります
それに比べ、今、維新の党の国会議席が幾らか躍進しても
そんなにできる事、できない事に差があるのでしょうか?
もちろん増えては欲しいですが、橋下氏の満を持しての国会進出までは
私的には今程度の議席規模を維持していれば、どうにでもなると思います
その時に都構想が実現していれば、次の目的の道州制や既得権益の排除等々の政策の
全国の世論に向けての説得力も違います
いつかは、というか次期衆院選挙で立つ可能性もかなりあると思いますが
こんな偶然ボールが転がって来たから拾うという様な今では無いと思います
維新は都構想実現の為に作られた。原点から離れてはならない。少なくともそれが実現されるまでは
それにしても公明はどうにも食えない学会員以外には存在理由が分からない政党ですね
選挙区の皆さんには是非潰して欲しい
大阪在住のものです。これが本当ならほっとしました。橋下市長に甘えてばかりもいけないと思いながら・・・。すまたん辛坊さんが解説されるように、都構想のながれが変わるようにと国政に出られるのもわかりますが、なぜ今?この前まで住民投票の署名するっていってたのに。とこの数日いろいろ考えていました。
橋下市長、松井知事も悩まれたと思います。といいながら、明日のTMで出馬表明されるかも。多分ほとんどの大阪の人たちが注目していることですね。
残念に思う反面、少しほっとした気もします。
なかなか難しいと思いますが、なんとか大阪都実現した後国政には必ず出てほしいと思っています。
なんとか専決できないものでしょうかねl。