吉村市長「(IR誘致)東京・横浜は強力なライバルだ。沖縄・翁長知事はまったくその気がない」定例会見 2016.9.1

「内容」
・防災の日について
・吉村市長がシンガポール共和国とベトナム社会主義共和国(ホーチミン市)を訪問し、トップセールス等を行います
・「ベトナム・ホーチミン市の老朽下水管リニューアルプロジェクト」の実施に向けた準備調査が始まります
・質疑応答

タイトルの部分(35:49)

※画像をクリック(スマホは2回)すると再生が始まります。

会見ハイライト(new shiminjichiさんより)
「IRの誘致、僕が東京都知事だったら大阪を負かせられる」
朝日女子記者「昨日の住民説明会での松井知事の話は偏っていた」

カジノ視察、大阪市長の賭け シンガポール訪問へ(朝日新聞)

吉村市長が視察するシンガポールのIR(統合型リゾート施設)
プールだけじゃない!マリーナベイ・サンズが最高すぎる6つの理由(RETRIP)

この会見のあった深夜にシンガポールへ出発
この前日は・・・
「総合区・特別区(新たな大都市制度)に関する意見募集・説明会」此花区民ホール 2016.8.31
があり、かなりのハードスケジュール・・・

IR(カジノを含む)と言えば、ギャンブル依存症の懸念が取り上げられます・・・

ただ、ここに先入観に寄る思い込みがあります。
「カジノをやるんだから、ギャンブル依存症の人が増える」と・・・

吉村市長が話していたように、市民のすぐそばにギャンブルはあって、ギャンブル依存症の方も、かなりの数存在しています・・・
しかし、現状その対策は殆どなされていません。
依存症で苦しむ人は放置されている状況です。

では、2010年にIR(カジノを含む)を導入したシンガポールは、その後どうなったのか?

海外レポート:シンガポールにおけるギャンブル依存症 NCPGインタビュー

このレポートによると、シンガポールではIR(カジノを含む)導入後、何と!
依存症の方の比率が減少したのです!

何故か?
(行った主な対策)
・カジノ合法化を機に既存ギャンブルも含めて依存症調査を実施
・依存症の調査、対策を一挙に整備。ギャンブル依存症の発症率はカジノ合法化後に低下

IR(カジノを含む)導入の際には、もちろん、しっかりとその依存症をケアする組織が作られます。
そして、その組織は、カジノだでなく、既存ギャンブルでの依存症のケアもしたのです。

カジノ導入を期に、依存症対策に真剣に取り組んだ。
そして、新たに生まれてしまった依存症の方だけでなく、既存の依存症の方も救われた。

このような実例がある事を知り、そしてIRがもたらす経済・文化・技術・雇用などの事も知って、この問題を考えて頂きたいと思います。

IR(カジノを含む)に依存症を持ちだして反対する方は、
既存のギャンブルに対しても
依存症対策をしないなら廃止せよ」と、強く主張してもらいたい!

特に朝日新聞・・・
競馬・競輪のビックレースに冠レースがあり賞を出している。
パチンコ店の折込チラシを大量に受けている・・・

なぜ、カジノだけ、依存症問題で反対するのか?

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テレビ朝日は「パチンコ大歓迎」なのに、「カジノ解禁反対」を社説で唱える朝日新聞

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