橋下市長指示、55事業で随意契約打ち切り

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またもや”聖域”に切り込みました。

引用

橋下市長指示、55事業で随意契約打ち切り

 大阪市は25日、市が外郭団体に随意契約で発注している計90事業のうち55事業について、2012年8月以降、順次、競争入札に切り替え、民間に開放する方針を決めた。

 競争性のない随意契約の見直しを求めてきた橋下徹市長の指示に沿った措置。

 随意契約を取りやめるのは、▽大阪国際経済振興センターが行っている見本市会場「インテックス大阪」(住之江区)の管理運営(5億6900万円)▽市教育振興公社の児童に放課後活動の場を提供する「児童いきいき放課後事業」(1億9400万円)▽市女性協会が受注している「女性に対する家庭内暴力(DV)相談・被害者支援事業」(2100万円)――など。

 一方、市博物館協会に発注している遺跡の発掘調査業務など19事業は、「民間で同種の事業を行っている団体が無い」などとして、随意契約を維持する方針を打ち出したが、市の有識者会議の意見を踏まえて検討する。府市統合本部で民営化や経営統合などを検討している市営地下鉄や市水道局などが発注している15事業については「統合本部での議論を踏まえて精査する」とした。市環境事業協会が行っている、南港(住之江区)、森之宮(城東区)両地区の集合住宅から地下のパイプを通じごみを自動収集する事業は廃止とした。
(読売新聞 6/26)

関係する団体・人々から反発は必死でしょう。
メディアもその様子を取り上げ、「これでいいのでしょうか?」と伝えるかもしれません。

しかし、考えなければいけないのは、「大阪市全体、市民にとってメリットがあるのは、どちらなのか?」だと思います。
今までのままが良いのか?橋下さんのやり方で変えていくのが良いのか?

自分個人に影響する事だけでなく、
大阪市、市民一人一人が市長になったつもりで、考えて判断する事が大事ではないかと思います。

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