「桑田はメジャーに行って球数制限に感化された」橋下徹の即リプ #39 ゲスト:元木大介

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毎週木曜 22:00
abemaTV「橋下徹の即リプ」

今回ゲストは、元プロ野球選手・元木大介さん

まだの方は是非!


(※動画が削除されてしまう場合があります、ご視聴はお早めに…)
<<下に続く>>


桑田真澄氏 熱投続ける金足農・吉田の体調を気遣う「投球制限などルール必要」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

「今から休んでいるとプロに入ってから長い間もたない。今のままの甲子園がいい!」

投げ込みが必要なのは、もちろん賛成

でも、いくらなんでも多投球の連戦連投は止めた方がいいのでは?

はたして、普段の練習でも、このペースで投げている高校生がいるのか?
恐らく、ここまでの練習はしていないだろう

練習でしていない限界を超えれば、身体に問題が生じるのは必然だと思う

もし、やっていたとしても、練習と試合の投球は疲労が全く違うはず

また、中継ぎ(30球程度)の連投とは比較できないでしょう

まあ、元木さんは、プロ・アマ野球関係者ですからね・・・

うまく生きていこうと思ったら、こういう言動になるのは仕方無いのかな

(他の記事でも書いたけど)

金足農・エース吉田君

これ、秋田県だから持ったとも言えるのでは?(予選出場51校)

(参考)
地方大会参加校数|第88回全国高等学校野球選手権大会|公益財団法人日本高等学校野球連盟

今年は100回記念で、普段1校しか出場出来ない所も、2校特別出場できたが
通常、神奈川県は約200校で1校の出場(大阪も約190校で1校)

もし、この中に金足農のようなチームがあったとしても、
今回の様な快進撃をなしえたのか?

恐らく、無理だったと思う。

そして、現に、そのような激戦区では、
地区予選で1人エースが限界に達して、いくつもの高校が、人知れず涙を飲んでいるのだろう・・・


戻って、甲子園

今のままでもせめて、
・ベスト8からは1日おきにするとか
・ナイターを導入して、暑さのピークを避けるとか

こんな事は、すぐに出来ると思えるんだけど
「利権」が邪魔をして、出来ないんだろうねぇ・・・

歴史が長いほど、利権も奥深くはびこってるからねぇ・・・

プロに入ってから故障で引退するのは、まだしも
まだ高校生なのに、故障で、野球人生を棒に振るのはねぇ・・・

(橋下徹氏twilogより引用) 大阪桐蔭と金足農業のメンバーには敬意。しかし金足農業の吉田選手を美談で終わらす間は、日本のスポーツ界...
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コメント

  1. 高校野球を知りたければ地方大会を見ろ より:

    利権って具体的になんですか?
    坊主憎けりゃ袈裟まで憎い精神が酷いですよ。
    甲子園は朝日ではなく紛れもなく「日本人」が作り上げた”文化”です。
    たまたま切っ掛けが朝日新聞だっただけ。世間の全国大会の需要をキャッチし新聞販促に繋げただけのこと。
    甲子園ができた経緯も観客増加で本格的な球場を造る必要があっただけのこと。
    決して巨大球場で入場料収入を稼ごうとして造ったわけではないのですよ。外野席は去年まで無料でした。
    人気コンテンツに収益を上げようとしないのは、所詮学生アマチュアスポーツだという基本を押さえているから。
    大会主催者としての利権と言えるのは大会日程と登録メンバー情報を第一報で出せることぐらいでしょう。

    お上が国策として主導するより、世間の需要に民間が応える形の方がよっぽど民主主義で健全と思いますよ。
    私は朝日新聞の政治的な考えは大嫌いですが、甲子園という大正時代の民主主義の香りがする日本の文化を100年守り続けたことだけは大いに評価します。
    (橋下さんの甲子園に対する論調は、世間はアホだから規制して導いてやるという私が大嫌いな共産主義の自惚れ思考そのものです)

    あと、元木さんに対して野球界の利害関係で本音を云々とはずいぶんな侮辱ですよ。
    野球人にとっての甲子園の価値を小さく見積もりすぎです。
    野球人にとって甲子園>プロ野球は常識。
    戦前から続く100年の伝統、親子4代が価値観を同一にするというパワーを野球人は肌身で感じています。白山高校や金足農業の地域住民を巻き込むパワーはプロ野球にはありません。
    元木さんの代名詞は甲子園のプリンスです。巨人の曲者ではありません。
    松坂投手も引退後は西武のではなくメジャーのでもなく横浜の甲子園の松坂として語られるでしょう。
    甲子園のエースという称号は野球人生を掛けるのに十二分に足るものなのです。

    まずそこを押さえてから、極一部のプロでも通用する超高校級の選手を守るために球数制限すべきかどうかの話になるのです。

  2. 先憂市民 より:

    高校野球を知りたければ地方大会を見ろ さん

    先憂市民@管理人です

    「利権」について指摘されていますので、私の考える「利権」を書かせて頂きます。

    ・ベスト8からは1日おきにする
    ・ナイターを導入して、暑さのピークを避ける

    これを邪魔する利権とは?

    夏の高校野球の特徴は
    「多くの日本人が休みを取るお盆を含む時期に、日程を集中して消化する事」
    「プロの試合と重ならない昼間に行う事」

    これをありがたく思っているいるのは、

    中継している「NHKやBS朝日」(昼間の時間を埋める最高のコンテンツ)
    話題が少なくなるお盆休みに高校野球を利用できる「マスコミ」(もちろんメインは朝日)
    試合時間が重ならない「プロ野球界」も、そうかもしれません

    私が提案した2点を実行しようとすれば
    現状のメリットが脅かされる方々は大反対でしょう
    (選手の事を考えれば表立って反対できないので、なんやかんやと屁理屈を並べて)

    2020年、東京五輪を真夏にやらなければならないのと、基本は同じで
    裏には利益の問題があって、それに関わる力の強い所の意向に従う構図に見えます・・・

    あと
    元木さんは、バラエティーもこなしてきた頭が良く回転の早い人

    だから、
    今、自分が置かれている立場(甲子園を夢見る子供たちを預かっている)や
    また、プロ野球界(オーナーや球団)が、甲子園をどういうものと見ているのか?を意識しつつ

    今後も野球界で仕事をして行く上でその意向とぶつからない事を踏まえて
    自身の考えを組み合わせて発言したと思っています。

    侮辱なんて気持ちは全く無く
    逆に、その難しい立場での発言をしつつ、場も盛り上げて、流石!と思ったくらいですから

    「利害関係者」と言葉は、悪い意味では無いです
    (組織の環境パフォーマンスに関心をもつか又はその影響を受ける個人)

    プロ野球・アマチュア野球
    元木さんは、指導者としてアマチュア野球の利害関係者
    また、解説者としてプロ野球の利害関係者

    と言う意味で書いたんですが、今考えると適切では無かったと思います。
    単なる「関係者」に訂正します。

    P.S.
    私は、球数制限には、否定的です。(私学有利を助長する)
    それよりも先に、登板間隔や試合環境を改善するべきと考えています。

    先ほど挙げた2点を実行してもらえれば、一人エースの学校にも今よりは不利が無くなるし、公立高校の活躍チャンスを増やす方にいって欲しいと思っています。

  3. 高校野球を知りたければ地方大会を見ろ より:

    >・ベスト8からは1日おきにする
    >・ナイターを導入して、暑さのピークを避ける
    >これをありがたく思っているいるのは、
    >中継している「NHKやBS朝日」(昼間の時間を埋める最高のコンテンツ)
    >話題が少なくなるお盆休みに高校野球を利用できる「マスコミ」(もちろんメインは朝日)

    う~ん、TV放送の利権が邪魔してるのですか。。。(NHKは視聴率関係無いのに。地方大会はローカル局も放送しているのに。)
    そんなにマスコミの影響が大きいなら準決勝、決勝を土日に揃える日程を組むでしょうに・・・。
    大体そんな現場の声を無視した歪んだ利権に侵されてるなら100年も続くわけ無いですよ。
    9割は最適解に落ち込んでいて、改善点は1割あるかどうかというのが私の感覚です。

    連戦の件、3回戦から連戦になる可能性がありますが、間隔を開けない最大の理由は応援団の滞在費問題でしょう。(金足農業の寄付がニュースになって一般の人にも知れ渡たりましたね)
    野球は応援団無くても出来るんで無視すりゃいいんですが、そこは人情というもの。
    逆に滞在費をサポートしてあげて1日置きに試合をできるようにすべきかもしれません。(←私はやれてこれかなと。ただ、競技と直接関係ないものに大きな金額が渡るのでアマチュア精神との折り合いが問題になります)

    ナイターの件、単純に日程が組めないので無理です。地方大会はナイター設備あるとこ限られます。
    あと「プロはナイターやドームなのに学生が炎天下で~」という意見をよく見ますが、プロも2軍はデーゲームなんですよね。プロは観客第一ですから、お客さんを呼ぶためにナイターやってるだけのこと。スポーツ選手を舐めすぎです。

    橋下さんの甲子園に対する論調で「選手のこと第一に改革が必要」と言ってますが、要は甲子園を無くしたいんですよね。
    橋下さんの言う「選手」は「スポーツ選手」。そこに野球界の存在はこれっぽっちも無い。体を資本にする人は怪我回避が何より大事のはずだから甲子園は悪だと。
    対して元木さんの言う「選手」は当然「野球選手」を示す。野球選手にとって甲子園出場は大きなステータスになるのだから子供達のためにも甲子園はこのまま続いて欲しいと思うと。
    野球が好きな身としては、この件については橋下さんに「勉強不足」だと言いたい。
    日本において野球は只の一スポーツじゃ無いのだと。
    その特殊性は決して一新聞社の利権で作られるような軽いものでは無いのだと。

  4. 京都の住人 より:

    利権は地方の高野連ですら存在しています。パンフレットや入場チケットの業者選定(殆ど随意)やその他諸々(あまり詳しく書けない)で、内部告発において足を引き摺り降ろされた例は山ほど有るらしいですね。知らんけど!(笑)ほんで、一度でもプロ(ノンプロや大学もある意味そうですが)に籍を置いた者は、高校野球に意見しない方が良いですな。野球道工の提供を受けまくって、知らん顔している輩が山ほどいるんですから。新聞社に持ちつ持たれつ良い思いしている上層部の御歴々~橋下氏の高野連への突っ込みに、正々堂々とマスコミ上で反論出来る者が出てくれば面白いことになりそうですが、前のボクシング協会と同じく恐くて誰も声をあげないでしょう。知らんけど(笑)選手がどうなろうと些細なことで、卒業すれば昔の話しになるのですから~これが100年続いているだけです。少年野球クラブから越境で選手が集まっている、どす黒いブローカーが蠢く野球の世界。和歌山の監督が引退会見(あんたは何者?)桐蔭に勝てなかったのが心残りって?バカ記者の記事欲しさの質問にまともに答えず、「監督を40数年続けさせてくれた選手にありがとうといいたい」とこんな健気さも持ち得ない、高野連の幹部にもなれない似非ヒーローを作り出してるのも、利権を悟られないようにする術~うまいねぇ~(笑)

  5. 先憂市民 より:

    仲井さんへ

    先憂市民@管理人です

    この記事に民族問題を絡めると、問題が複雑になり過ぎると思いましたので、承認を保留しています。
    折角、書き込み頂きまして有難いですが、ご了承下さい。

  6. 名無しさん より:

    橋下さんが甲子園・スポーツ関連の話をするときに思い出すのは、『橋下・羽鳥の番組』の時に究極の選択?みたいなコーナーがあって、
    『高校生の息子が最後の大事な試合を控えて怪我をした。医者が言うには“無理をすれば選手生命が終わるかもしれない”あなたは親としてどうする』というもの。記憶はあやふやだけど。

    確かこの時の橋下さんはかなり悩んでいた。最終的にリスクを話した上で自分で決めさせる、みたいに言ってたかな?
    『スポーツ人生を通せば引退試合は通過点』『そこで選手生命が途絶えても、その経験を別の方向に活かせる』という二つの葛藤。甲子園問題の原点というかんじ。
    その価値観と照らし合わせても、橋下さんは『甲子園をやめさせたい』というのが先行しているわけじゃ決して無い。
    第三者(大人)の利益、第三者(大人)の感情で、先のある球児を潰させたくないんだろう。

    甲子園というのは球児の憧れではあるが、その憧れの裏には大人の欲が蠢いていて、彼らは球児や将来じゃなく『甲子園』だけを見ている。

    守りたいのは甲子園なのか、球児なのか。というのが、この対立の根底。
    立て続けに起こるスポーツの問題も同じだよね。守りたいものが違う。

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