(橋下徹氏twilogより引用)
大阪桐蔭と金足農業のメンバーには敬意。しかし金足農業の吉田選手を美談で終わらす間は、日本のスポーツ界に未来はない。吉田選手にどれだけの負担がかかり、選手寿命をどれだけ縮めたのかを科学的に明らかにすべき。それくらいのことができないなら日本のスポーツ科学論は役立たず。
金足農・エース吉田「球数問題」に現場から異論反論(東スポWeb) – Yahoo!ニュース
だから抜本的改革は学校単位の大会を止めること。選手のことを第一に考えて。そうなると学校関係者や学校に雇われている監督、高野連、朝日新聞、毎日新聞が猛反発。これくらいの改革ができないようなら、日本の改革なんて無理、無理。
金足農・エース吉田君
これ、秋田県だから持ったとも言えるのでは?(予選出場51校)
(参考)
地方大会参加校数|第88回全国高等学校野球選手権大会|公益財団法人日本高等学校野球連盟
今年は100回記念で、普段1校しか出場出来ない所も、2校特別出場できたが
通常、神奈川県は約200校で1校の出場(大阪も約190校で1校)
もし、この中に金足農のようなチームがあったとしても、
今回の様な快進撃をなしえたのか?
恐らく、無理だったと思う。
そして、現に、そのような激戦区では、
地区予選で1人エースが限界に達して、いくつもの高校が、人知れず涙を飲んでいるのだろう・・・
♢
戻って、甲子園
今のままでもせめて、
・ベスト8からは1日おきにするとか
・ナイターを導入して、暑さのピークを避けるとか
こんな事は、すぐに出来ると思えるんだけど
「利権」が邪魔をして、出来ないんだろうねぇ・・・
歴史が長いほど、利権も奥深くはびこってるからねぇ・・・
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コメント
金足農業高校の吉田投手を一面トップにするマスコミがある限り、毎日も朝日も高野連も聞く耳持たんでしょうね。桐蔭が春夏連覇のどえらい偉業を達成しても感動を呼ばないんですから(笑)決勝戦で平気な顔して快刀乱麻、バッタバッタと三振を取り捲っていたら橋下氏もこんなに力入れることなかったのにね(笑)何人もの投手が肩肘痛めて野球を諦めているかなんて、知ってて口にしないだけ。どうなったら?監督に連投を指示され投げ続けた結果、肩肘が再生不能となり将来プロで稼げるであろう20億円が泡と消えたので監督と、監督を雇っている学校を相手に損害賠償を請求してやる!と、なったら動くでしょう(笑)