(橋下徹氏twilogより引用)
(東京大改革)
都民ファーストの会の公約が今の東京都政の問題点そのもの。彼らの公約のほとんどは23区がやるべきもの。都が仕事を抱え込み過ぎて意思決定が不透明になり都議会はチェック不能となっている。都政を立て直すにはまずは都と区の仕事の再整理。都は都市戦略に特化。大阪都構想と同じ。
府と市が話し合えば大阪都構想など不要と言っていた自称インテリが多かった。連中は現実の政治を何も知らない。こんな頭の悪い市議会だから組織ごとまとめる大阪都構想が必要。
「都民ファーストの会」が政策発表(全文1)東京大改革は都議会改革から | THE PAGE 東京
(一部引用)
(基本政策)
1:忖度だらけの古い都議会を新しくいたします。自分ファーストの議員から都民ファーストの議員へ。議会改革条例を作ります。議員特権を廃止します。議会棟での禁煙を実施します。2:のり弁をやめます。黒塗りの公文書を改め、徹底的に情報公開します。公文書管理条例の制定で情報公開を徹底します。
3:利権を一掃します。不当な口利きで税金を無駄にする議員を許しません。不当口利き禁止条例を作ります。
4:待機児童対策を加速します。成果と実感ある子育て対策を実行します。特に待機児童解消条例を作ります。
5:教育の機会を増やし、質を高めます。人を育む首都東京へ。学び舎作り推進条例を作ります。
6:命を守る頼れる東京。災害に強く災害弱者に優しい首都東京に鍛え上げます。そのために災害対策強化条例を作ります。
7:健康長寿を誇る首都東京へ。高齢者も生き生き安心、シニアの力を生かします。健康長寿社会推進条例を作ります。さらに受動喫煙防止条例を作ります。
8:ライフ・ワーク・バランスの徹底。長時間労働から脱し、人生を充実させる働き方へ転換します。社会における女性の力を伸ばし、生かします。ライフ・ワーク・バランス確立推進条例を作ります。
9:成長し続ける都市東京へ。人、物、金、情報を引き付け、日本経済を強力にリードします。人手不足、後継者問題の解決に取り組みます。自然・再生・省エネルギー技術、伸ばします。そのために国際金融都市推進条例を作ります。
10:オリンピック・パラリンピックを成功へ導く。記録と記憶を残し、負の遺産を残さない大会にします。不透明な経費をガラス張りにします。東京2020大会を通じて安全な未来都市、東京をつくります。そのために東京五輪経費透明化条例を作ります。
11:都民ファーストの視点で行政改革を徹底します。オリンピックや豊洲市場の問題。この教訓を生かし、誰もが納得できる施設整備を行います。中小零細企業に配慮し、談合のない公平で透明な入札契約制度にします。このために東京都契約適正化委員会設置条例、これを作ります。
12:多摩格差、解消し、島嶼地域の魅力を世界へ発信します。三多摩・島嶼地域を財政的に支援する市町村総合交付金500億円、これを拡充をいたします。緑豊かな多摩で子育て世代と高齢者が共生する、そういった都市、これを目指してまいります。緑を守り生活文化を豊かにする。島嶼地域全体を観光資源化、ブランド化いたします。
13:都民の食の安全と安心を守ります。5800億円を投じながら行政、議会が認めた環境基準以下の約束はいまだに果たされていません。さらに毎年およそ100億円もの赤字発生が懸念される市場計画の甘い見通しなど、市場のあり方戦略本部で総点検し、持続可能な市場の確立を総合的に判断します。
なぜ、東京都より大阪都構想が優れているのか?
【大阪都構想】特別区は? 東京都との違いは? 「進化している」VS「大金持ちの制度」(1/2ページ) – 産経WEST(2015.5.15)
(一部引用)
橋下氏が「進化」の具体例として挙げるのが特別区の事務権限と財政調整制度だ。東京では都が児童相談所の設置権限や小中学校の教員の人事権、パスポートの交付事務を持つが、都構想では特別区が担う。児童虐待対策強化が叫ばれる中、東京では児童相談所の設置権限を区に移管するよう求める声が根強い。財政調整制度は特別区間の歳入格差是正を目的としており、東京都が特別区域内の法人住民税や固定資産税など3税を徴収して財政調整の財源とし、各特別区に交付金を支給する。
この際、都が広域行政を行っていることを踏まえ、財源の45%が都の取り分に。一方、都構想の場合、府の取り分は約23%と試算されており、維新は東京に比べて特別区への配分割合が多いことを強調する。
●そして、現役区長が語る、大阪都構想と東京都特別区
中野区・田中大輔区長「大阪都構想と東京特別区の比較」(H27.05.06)
(田中大輔区長のシーンから再生します)
荒川区・西川太一郎区長「大阪都構想と私の区政体験」(H27.05.12)
(西川太一郎区長のシーンから再生します)
あなたのお住いの街にとって、身近な事は
「都と区」どちらがやった方が、きめの細かい的確な行政サービスを提供できると思いますか?
橋下徹“僕は「こども保険」に大反対!” | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
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