(橋下徹氏twilogより引用)
(出典:https://twitter.com/YoichiTakahashi/status/977922626730405889)番組内で時間がなくて言葉足らずになりました。議会直前の会議というよりも、問題発覚後の政権としての方針会議です。日々の議会答弁についての準備とは別に、あれだけ大騒ぎになった後の政権のガバナンス会議はどうなっていたか?官邸・政権はどのように対応したのか?です。
僕は安倍さんが問題発覚(昨年2月)後、早々と(3月)会計検査院に丸投げしたのは失敗だったと思います。官僚の知恵でしょう。会計検査院は原則「違法性」審査です。今回は「不当」であることは明らかですが、違法かどうかはギリギリ。検査院で「違法」とはされないと踏んだのでしょう。
検査院への丸投げで、政権は事実調査を放棄。理財局が暴走することになりますが、この際官邸秘書官が全く関与していなかったのか?この辺りの全体のガバナンス会議のことを答弁調整会議と括ってしまいました。なお高橋さんはゴミが存在しなくても近財の契約はよくやった処理と考えますか?僕はNOです。
【森友文書】近畿財務局は「安倍昭恵」名を知る前から森友に国有地売却方針 決裁文書改竄(1/3ページ) – 産経ニュースこりゃ世紀のピンボケ記事だな。会計検査院の報告書をしっかり読まないと。最近この論点がすっかり飛んでいるけど、その後数々の異例処理がされている。賃料減額、不明確なゴミを基にした値引き、見積もり合わせなし、などなど。昭恵さんの存在が影響したと考えるのが素直。
「番組内で時間がなくて言葉足らずになりました・・・」
その番組
もうご覧になったとは思いますが・・・(^_^;)
東徹参院議員が、私の記事をツイートして”意味深”な発言・・・
(出典:https://twitter.com/toru_azuma/status/976443640670183424)
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