橋下市長「松野代表・安保法制対案・野党再編について」6/19ツイッター

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橋下市長 twilogより引用)
言いたいことは言わせてもらうが、維新の党松野代表をしっかり支えるのは当然。日本維新の会の立ち上げから今に至るまで、好き勝手にやる僕を全力で支えてくれた。今の維新の安全保障の案では国民の理解は得られないし、維新の思想も発信できない。だから僕の案を松野さんに示す。

今の維新の案と僕の考えと比較してもらいながら、党として国民にどのようにメッセージを発するかを決めるのは松野代表の権限と責任。特定団体等を支持基盤としない維新の党が政党として成り立つには、国民へのメッセージが全て。今の維新案では全くダメだ。

松野代表は今の民主党とそのまま合流など一言も言っていない。メディアの誤報だ。100人規模の野党を作るというのは当然のこと。そうでないと与党に対峙できない。党を超えて人をまとめるのは松野代表の得意領域。自民党と対峙できる野党は国のためには絶対に必要。

ただし、実行責任のない野党の立場を利用して無責任な主張を繰り返す野党は百害あって一利なし。自分たちが与党になることを前提に、責任ある主張で迫っていく野党が必要だ。日本にはそのような野党がなかった。だからそれを目指すというのが松野代表の考え。全力でサポートしたい。

トップは、組織メンバーのモチベーション維持のために現場で積み上げた議論を大切にすることはもちろん重要だ。しかしここぞというときには、自分の責任と判断ですべてをひっくり返してでも自分の考えを貫くことが重要。これができるのがトップであり組織の盛衰を左右する。
(引用終わり)

暮れの衆院選、松野代表は民主党県連と連合熊本の支援を受けて戦いましたので、メディアはそう思うのでしょう。
さりとて、維新の支持者も、信用し切れていると言うわけでは無いと思います。

今後、ある程度の落伍者を出しても、結束を強くするのか?
それとも、個々の選挙を考えて、分裂するのか?

もし後者なら、大阪と同じく、日本の未来も暗くなりそうです・・・
正念場ですね!

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