橋下市長「デモの人数にこだわっている人達。一度、皆さんの人数で、同じ考えの国会議員を何人当選させることができるか挑戦して欲しい。」9/6のツイート

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橋下市長 twilogより引用)
繰り返すがデモは否定しない。しかしいつも多数決主義を否定する朝日新聞や毎日新聞に限って、デモの人数にこだわり強調するのは全く訳がわからん。結論から物事を考えるから論理がグダグダになっている。今回のデモの人達は次の選挙のときにこそエネルギーを爆発させて欲しい。

デモの人数にこだわっている人達。選挙で国会議員を当選させるのは楽じゃない。一度、皆さんの人数で、同じ考えの国会議員を何人当選させることができるか挑戦して欲しい。僕らも、おおさかで挑戦する。世の中を動かすには選挙で代表者を国会に送り込むしかない。

本日の読売新聞4面。しかし読売新聞も週刊誌並みだな。どんな取材をしたのかしれないが、大外れ。そりゃそうだ。読売は僕に取材していないんだから、全て推測で僕の心境を書くしかない。その推測は大外れ。僕は心変わりしたわけではないし、事実関係も全く異なるね。

大阪の国会議員から不満が出ているなら、それは事実かもしれないが、僕はそんな事実、全く耳にしていない。まあ、読売新聞ぐらいに全てが分かるようなことをやっていては、大阪維新の会を引っ張っていけないよ。でも新聞の取材力や推察力ってこの程度なんだな。その認識でこれから記事を読もうっと。

僕の一連の行動は、組織を率いたことがある人なら大体のことは分かるはず。いつも記者に言っているけど、組織を率いたことがない者が、トップマネジメントを解説できるわけがない。

僕はデモの有効性も認めている。政治家は万能ではない。僕も含め、ただの人だ。社会的弱者の声が全て政治家に届いているわけではない。デモは、今の社会制度の下で不条理な境遇に甘んじている人たちが、政治家にその状況を知らせる有効な方法だ。

不条理な境遇にある障害のある人達、社会の便益を追及した結果、被害を受けた人達、今の司法制度において不条理な権利侵害を受けた人達、基地の騒音で苦痛を受けている人達・・・・・このような人達の声、境遇を、僕も含め政治家が全て把握しているわけではない。

だから社会的弱者の人達が、政治家に声を届けるために行うデモはどんどんやってもらいたい。これは意思表示のデモ。しかし単純な反対、反対のデモは違う。これは意思決定の問題。国の大きな道筋を決めることは選挙によらざるを得ない。賛成か反対かは選挙で決める。これが民主主義だ。
(引用終わり)

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