(橋下徹氏twilogより引用)
①韓国の徴用工判決。日本側は、政治家もメディアもインテリも無邪気な韓国批判の大合唱だけど、日本の弱点を知らないんだろう。外務省は正直に政治家に説明をするべきだ。過去、日本人の戦後補償を否定するために、平和条約などでは個人の請求権は消滅しないと理屈をこねていたことを。
②日本の最高裁も、個人の実体的請求権の完全消滅までは言い切っていない。外務省は外交保護権の消滅。最高裁は訴権の消滅。さらに世界では宗主国が旧植民地に対して悪しき効果が残存している場合には責任を負う流れにもなっている。この辺を踏まえて、国際裁判所で勝つ方法を考えなければならない。
③今の日本の状況は、1965年の日韓基本条約、請求権並びに経済協定によって、全て解決済みとの一点張り。国際裁判所では勝つためには、まずは日本の弱点をしっかり把握するところから。外務省も法務省も、政治家にしっかりと説明して欲しい。
今回の僕のツイートは、政府見解の歴史的経緯、その背景、法理論が分からない人にはチンプンカンプン。巷で氾濫している浅い知識でも理解不可。外交保護権の放棄と個人請求権の放棄の違いが分からない人、そもそも頭の悪い人は読まない方がいい。
今回の4人は「募集」だったそうですが
橋下さんは、その後、乱発されるであろう訴訟を視野に入れているんでしょう
私も「頭の悪い人」なんで、どういうロジックで対抗できるかが全く見えません(汗
国会議員が秘かに読んでる!?
【政治部門:ベストセラー1位】(10/25時点)
橋下さんの有料メルマガ
橋下徹の「問題解決の授業」公式メールマガジン|PRESIDENT Inc.
amazonでバックナンバーを販売するようになりました!
販売商品一覧
http://amzn.to/2ApBkaE