(引用)
6月14日(金)毎日新聞11面。西川のりおさん(該当記事リンク)。僕の府政、市政は何一つ完了していないとの指摘。知事、市長の任期は4年間。その任期で何でもかんでも全て完了することは困難です。行政の世界は中長期的なものも多い。ゆえに重要なことは最初のきっかけを作ること。工程表をつくることです。この最初のきっかけ、道筋作りが政治の一番の役割。それがきっちりとできると、あとは時間をかけて行政は着実に実行してくれます。政治家に対する批判で一番多いものは、何一つ変えてくれないではないか!というもの。批判は真摯に受け止めますが、変わった点も見て欲しい。
西川のりおさん。現在進行形のものだけを見るのではなく、改革が完了したものもしっかりと見た上で批判をして下さい。まだできていないものも確かにあります。しかし短期間で完了したもの、道筋をつけたものもたくさんある。府のホームページ、市のホームページを見て下さい。
同じ記事で徳原さん。知事、市長の役割は、大阪に人が訪れる気になる環境作りだと思っています。これも1年や2年ではなかなか難しい。それでも知事時代から、「水と光のまちづくり」をキーワードにして、水都大阪、冬の光のイベントは着実に進んでいます。また大胆なイベントも逐次開催しています。
観光において、最後の切り札はやはりカジノを内包する統合型リゾートでしょう。サービス産業型にシフトしている成熟国家日本の大都市において、最後の切り札はカジノを内包する統合型リゾートです。ところが、日本維新の会以外の政党は、カジノ基本法を参議院前に争点にすることを皆避けています。(続く…)
(続き)
日本維新の会以外の既存の政党は、カジノ基本法は参議院選挙に不利になると思って皆口を閉ざしています。日本維新の会は、今の日本にとって必要なことは批判を受けようがきちんと国民の皆さんの前に出します。そして説明をして理解を得る努力をし、選挙の洗礼を受けようと思っています。自民党も結局、参議院選挙前に、カジノの話を出せませんでした。今回の成長戦略にもカジノは落とされています。カジノの話は民主党政権時代からずっと議論をし続けながら、政治は最後の最後で実行する腹をくくれませんでした。日本維新の会はカジノを含む統合型リゾートを進めていきます。
日本維新の会はカジノ基本法案を衆議院に提出しました。批判を多く受けるでしょう。しかし説明し理解を得るように努めます。選挙に不利になるからといって主張・考えを隠すようなことはしません。これが日本維新の会です。徳原さん、その他様々なアイデアが皆さんにはあるでしょうから是非ご提案下さい
もう一度、西川のりおさん。府政改革、市政改革、教育改革。そして様々な新しい住民サービスの拡充。もちろん住民サービスを拡充するためには市民の皆さんにご負担をお願いすることも断行しました。これまで全く改革ができなかった敬老パスにも3000円の負担を求める改革を完了しました。
西川さん、府のホームページ、市のホームページで、何が実行され、何が進行形なのか、しっかりと勉強して下さい。桜宮高校も、体育科の入試中止の大号令をかけてから約半年が経ちますが、改革はほぼ完了です。来週、報道発表します。批判ばかりするバカな自称有識者にはならないで下さいね。
ぶら下がりの時間でやろうと思えば、それだけで僕の仕事は終わってしまいます。それほど大量にあるのですよ RT @koji921i: それこそ、ぶら下がりの記者会見の場で自らしっかり公表すればいいじゃないですか。
(橋下氏 twilogより)
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論ステーション:「慰安婦発言」の中間決算 西川のりおさん/姜朱実さん/徳原昌株さん
http://mainichi.jp/area/news/20130614ddn004070038000c.html