昨日、時事通信に飛びついてしまい記事を書いてしまいました。
【維新分党】所属議員参加見通し 5/30現在(時事通信)
失礼致しました<(_ _)>
どうやら、朝日取材分が今の所、議員の方々の思いに近いかもしれません・・・
引用元記事:石原氏、新党設立へ 15人程度同調か 維新分裂発表(5/30 朝日新聞)
(引用)
■維新議員の動向朝日新聞の取材によると、日本維新の会の分裂に伴う29日時点の所属議員の動向は次の通り。(敬称略)
《橋下氏側・41人》〈衆院〉小沢鋭仁、谷畑孝、松野頼久、松浪健太、石関貴史、今井雅人、阪口直人、清水鴻一郎、足立康史、井上英孝、伊東信久、岩永裕貴、上西小百合、上野宏史、浦野靖人、遠藤敬、小熊慎司、河野正美、木下智彦、坂元大輔、坂本祐之輔、椎木保、重徳和彦、新原秀人、鈴木望、鈴木義弘、高橋美穂、西岡新、馬場伸幸、林原由佳、丸山穂高、宮沢隆仁、村岡敏英、村上政俊、百瀬智之、山之内毅〈参院〉片山虎之助、東徹、儀間光男、清水貴之、藤巻健史
《石原氏側・16人》〈衆院〉石原慎太郎、平沼赳夫、園田博之、中山成彬、藤井孝男、今村洋史、桜内文城、杉田水脈、田沼隆志、中丸啓、西田譲、西野弘一、松田学、三宅博〈参院〉中山恭子、中野正志
《態度未定・5人》〈衆院〉中田宏、山田宏、三木圭恵〈参院〉アントニオ猪木、室井邦彦(引用ここまで)
参考動画:辛坊さん朝のニュース解説動画
29日夜、BSで発言、辛坊さんとも電話で話した山田宏議員は、まだどうなるか分からないですね・・・
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コメント
上野宏史議員と坂元大輔議員、石原氏側のほうに名前が出ているのです。
あれ?おかしいなぁ…坂元議員は5/28ご自身のツイッターにて「急展開ですが、維新の会の原点である「改革」と「地域」に回帰して前進するのみです。」とツイートしているのです。これって、橋下氏の原点ではありませんか!!橋下氏側で間違いないず…。それに、坂元議員は大阪維新の会の大阪市会議員の秘書をされていたんですよね。今もその市会議員はご活躍中で、離脱なんてしてませんし(苦笑)。
まさか、坂元議員、ツイートして3日間の間に心変わりが起きたのでしょうか…。原点が「改革」と「地域」から、「自主憲法制定」に変わったなんて…そんなことまさかないはずですが(苦笑)。それに、結いの党さんとの合流も積極的に考えておられました。どうなってるんでしょう。
大阪維新出身の西野弘一さんの寝返りには、ただただ「裏切り者」と思ってしまっただけでしたが…坂元議員は好きな議員の1人ですので、事実であれば、かなりショックです。毎日がちゃんと調べてない事を祈ります……。
朝日を信じたい…。
橋下維新派には地域主権推進に強い意向を持つ者、
石原新党派には「立ち上がれ」+歴史問題検証グループ
と言った図式でしょうか。
石原新党とは完全に縁を切ってしまうのもよろしくないので
つながりを持つ意味でも維新系の議員が政治的理念から残るのはアリですね。
個人的には「石原さんと組んだこと」には賛成、「石原さんと袂を分つこと」ことにも賛成。全ては政治利的理念の実現に必要な力を得るため、あとは状況によるタイミングと所属議員個々の想いを秤にかけた決断です。
反対なのは「なぜ石原と組んだんだ」「ほら、やっぱり組まんといたらよかったんや」というあさはかな意見に対してですね
このページ見ておられる方には少ないでしょうけれど
石原新党は共産党の反対側へと確実に純化していきますよ。
石原氏個人は違いますが今回石原新党へと移る若手の多くはアンチ橋下的な色彩の強いブレーンの影響下にあるような人たちですし。
しかし執行部への批判はするのに石原氏を煽った日の丸に寄せ書きした連中を批判しないというのもおかしな話。
彼らが煽らなければ石原氏は橋下氏の説得に応じただろうに残念。
坂元議員のことですけど(個人的に好きな議員の1人なのでしつこくて申し訳ないですが)…ツイッターとフェイスブックによると、どちらにも行かない雰囲気でした。おそらく、離党ということになるんでしょう…(涙)。まぁ、石原新党に行くよりは大歓迎ですが…できれば、橋下氏についていってほしかったです…。でも仕方ないですね…結いの党さんと合流してもガバナンスの問題が残っているわけですから……。
というわけで…朝日の「維新議員の動向」も信じてはいけないと思います。動向に関する真実は5日には判明しますから、それまでは、どのメディアの記事も信じないようにします(苦笑)。
坂元議員とかのはガバナンスなんてのは理由付けでお国事情だと思いますよ。
広島は中丸議員の活躍?でかなり太陽色に染まってますから。
離党して無所属ってことならまだ評価もできるけど、党決定を無視するとかガバナンスをないがしろにしてた元凶たる石原代表側に行くとかなら最初からその程度の人間だったってっことですよ。
人間不信レベルの裏切りだと思うけど維新らしくない政治家としては成長したんでしょうw
そういえば、木下議員が「いろいろな人間模様があって恐ろしかった」というような旨ツイートしてました。
今まで仲良くやってきた仲間のはずが…化けの皮がはがれた議員がたくさんいるのかもしれないですね…。で、その一人が坂元議員だったかもしれません…。悲しい現実です。好きだったんだけどなぁ…。
まぁ、どういう進路をとるのか、注視しておきます。
「石原さん以外いらない」の件ですが、橋下さんの言ったことが事実なら、
①平沼さんらが橋下さんに否定的な発言
②橋下さんが、大阪で「石原さん以外いらない」と発言
(たしか囲みで言ってたように記憶してます。)
③会談時に石原さんが橋下さんに「言いたいこといってくれ」と発言
④橋下さんが②について発言、ほかにもいろいろと辛らつなことを発言。
といったところでしょうか。
④だけを取り上げて言う石原さんはフェアじゃないと思います。
分党を橋下さんが言い出したというのも、たぶん歳費3割カットの時の話ですよね、なんだかなーって感じです。
そもそも、私の記憶が正しければ維新の方針を丸呑みすると言って加入しているはずですし、衆院選でも統治機構改革を訴えて戦ったはずです。
(「地方で何かやろうとしても国の制度が邪魔する」的な事を石原さんも言っていたはず)
にもかかわらず、代表質問で、統治機構改革についてほとんど話しているのも聞いたことないです。外交・安全保障、確かに大事です。賛成です。
ただ、党の代表であるなら、そればかりを言うのは違うでしょう。
そして、分党で、おそらく、コアな保守票は離れるでしょう。
でも、それでいいと思います。イデオロギーとかではなく、統治機構改革、まさに廃藩置県をするために結党したのが維新の会なのですから。