維新の党、安保法案の対案計8本、来週提出へ 片山参院会長が表明

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維新、安保法案の対案計8本、来週提出へ 片山参院会長が表明(産経ニュース)

(引用)
 維新の党の片山虎之助参院議員会長は10日の記者会見で、安全保障関連法案の対案について「来週早々にも手続きを踏んで出す」と述べ、18日にも党内手続きを終えて参院に提出する考えを示した。対案は計8本とすることも明らかにした。

 8本の内訳は、集団的自衛権の行使を限定容認する自衛隊法改正案など10本の法律をまとめて1本の法案で提出した政府案の対案が計6本。武力攻撃危機事態関連や平和維持活動(PKO)関連などの対案として個別に提出する。このほか、後方支援の対案と領域警備法案を提出する。

 維新が衆院に提出した対案は、10本を一括した政府案への対案を1本にしぼっていた。だが、片山氏は記者会見で「法案がばらばらの方が審議しやすい」と説明。また「分けてくれたら賛成しやすいという他の党の要請もある」と語り、他の野党との対案の共同提出に含みを持たせた。

 日本を元気にする会と新党改革も、自衛隊を海外派遣する場合に例外なく国会の事前承認を求める修正案の提出を検討している。(引用終わり)

対案提出に慎重姿勢だった松野代表、片山総務会長は対案提出すべきと主張していました。
分割して、他党(民主)が対応しやすくする事によって折り合った・・・と言う事でしょうか・・・

しかし、世論調査では若干、民主党の支持が増えている様です・・・
気を良くして、「廃案」のみを求めて行くのかもしれません・・・

維新、安保対案を来週再提出=与党は修正協議に前向き(時事通信)

問題は、どこまで与党が修正に応じるか?・・・に、なりそうですね。

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コメント

  1. 仲井 より:

    今日、所謂今回の安保法制について、自民党の国会答弁に於いての反対の記者会見らしきものを5党の党首が首をそろえて並んでマイクにしゃべっていた。

    これを見ていて私は非常に残念に思ったことがある。
    維新以外が、自民党の安保法制は【反対だ】と、会見でどういう言い回しで言おうが、そんなことは知ったこっちゃないどうでもいい。

    ただ松野さんの発言の文言にちょっともどかしさを見た。
    【自民党案には反対で、廃案に追い込むつもりだ】と語った。

    これって普通の時であれば、私も何も言わない。

    だが、今回の安保法制には反対だ、維新としては独自に仕上げた自前の対案を出しているのだ。これをああいう大きな会見場でマイクが出ているところで維新が出した独自案の存在のことをなぜあそこの場で語らないのか!全国民に向けて!

    【自民案は出ているが、協議をすればするほど軍事的行動範囲が、範囲があやふやでこれでは危険な拡大が含まれている。
    我々維新の党が独自に出した対案はそこを十二分に考えて作っている。
    自民案に勝る独自の自前の対案を出している。

    これで政府と真っ向から勝負したいところで、この維新が出した法案を国民に是非見て貰って、考えていただいて、そして自民案がいかに危険なところまで入り込んでいるのかを徹底的に具体的に国会の議論の場で表面化させ追求したい。

    維新の党の出した対案が、何故ダメなのかを、自民党政府に追及して解りやすい国民が納得する答えを求めたい!】
    そんなもんあるわけないんだが!

    松野さん!
    こういう具合にでも言わないと、今日のあの会見上での文言では、
    維新の党の対案の存在など国民にほとんど感じられない会見になっている。

    まるで第三者が横から見ていて、自民が出してきたものに俺たちは反対だ、とこれだけをあんな席で言ってるように見えるし聞こえるし感じられる。

    何故自分らであれだけ自前の対案を維新は出しているのに、それを何故まずそのことを出さないのか!言わないのか!
    あそこは、あの場所では絶対に言う場所だろう!

    なんで自信をもって堂々と自分らが対案を出していることをまずは表で発言して国民にまずはそのことに気づかせるだけの、それだけの【語る力、語り方」、これが出来ないのか!
    何を大人しくしているのか!

    恥ずかしがってるほど政治は甘くない!

    もっと堂々と自分らはこうしたい、そしてそのための法案を練りに練って出している、自民党案と我々が出した法案とは国民にとって間違いなく違う!と言えばよい。

    いやいやそんなことは解っているもういつも言っているよと松野さんは言うかもだが、NHKでの今日の7時のあのニュース、あれって全国ニュース。

    ああいう席こそ、そういうことを言う場なんだからああいう場で堂々とそれを言って自民と維新はここが違うんだと、反対だから違うんだでは、国民にはよくわからぬ。
    共産党と同じになっちゃう。

    何処がどう違うのか、しかも自前法案を維新の党としてそれを出していると、これを徹底的に国民に前面に出して伝える努力をするべきだ。

    維新とすれば国民にそのことを理解していただいて、本来であればこの維新案を是非国会で成立させたいとも思っているぐらいを言えばいい。

    今の状況ではそれがむつかしい状況だが、でも本当に国民のことを考えれば、維新の出した対案しかないと我々は確信して思っていると、こうも言えばいい。

    だが政府は何が何でも自公案を成立させようとしている。
    我々の案がどれだけまともなものかを、今後の国会の議論で国民に知ってもらって、無理やり成立させようとしている自公案について、国会の現場でわが党が出した維新案でダメな理由を聞きたいと追及したいと。
    このことを国民に訴えたいし、国会でそれが解る内容で我々は政府を追及したいと思う。

    自民案の何処がおかしくて、それを我々維新が追求していて、我々が出した維新の案の何処がおかしいのかを、それを是非答えを求めたい。
    このことで今後徹底議論したい。

    とこう言ってほしかった。

    松野さん!
    安保法案などというものは、
    私にも一寸だけ言わせていただくなら、

    今後、安保法案について記者から問われたときには、
    その内容について求められて話すとき、言葉で出す時には、
    極力、【反対】という文言は、あまりもうほぼ出さずに、
    ひたすら今回維新が出した独自の自前の法案、この内容のことのみを記者が嫌がるほどひつこく維新の法案の内容についてのみを、これを延々語ってやれば良い!、
    このことのみについて語るべき!

    もう自民党案がどうのこうのなど語らなくてもテレビなどでも相当やっている。

    やっていないのは維新の独自案、
    これに徹底してこだわって、それを前面に出して今後の記者会見なり会見の場ではもう徹底して維新の法案のことのみを、これを出しているここの何処がおかしいのか!おかしいところがあれば君たち誰か言ってくれ!答えろ!って。
    逆に記者らを問い詰めればよい!
    答えろ!って。

    あれだけ侃侃諤諤しながらきちんとまとめてやった独自案を、何故全面で記者会見の場で国民に向けてそれを、そのことを一言も言わずに、ただ自公の安保法制を廃案にするつもりだなどと、もう情けない。

    言葉の語り方で何を一番インパクトに於いて喋るのかは一番大事。

    維新が今やるべきは、一番大きく表で出すべきことは、
    維新の独自案のことをことあるごとに国民に声で聞かせて、どういう機会であっても全面でそのことだけを語れば良い。

    自民党案など国民向けには維新からわざわざほぼ喋らなくてよい!。

    何のためにこの国に維新があるのかを、これを、国民に見せつけて気づかせる、これが今の維新にとって一番大事だ。

    こまごましたことなどどうでもいい。
    大局から見て今安保法制が大事なんだから、ここは一つ維新がいてるぞって国民に大きく見せられるチャンスだよ!

    何故それを掴まないのかねえ。

    偉そうに言いましたが松野さん!

    政治家歴が結構長いんですから、腹をくくって、維新独自案で突っ張るだけ突っ張って、我々のものがいいと突きつけるだけ突き付けて、自公が調整したいと会合でも申し入れてきたらこっちの意見だけを突き付けて、それを聞き入れなければ、席を蹴って、席を立つぐらいやってみるべし。
    堂々と自民党と対決すればいい。

    それが維新だ。文句有るか?って。

    維新の目指す発足の精神は、甘っちょろいことでは成し遂げられない。
    維新はこうだ!文句有るか?と、
    国民やマスコミメディアに向けて言えばいい!

    ちゃんとした国民は、【意味】を理解する能力は持っている。

    頑張って!

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