国政進出のための新党結成を正式決定  名称は「日本維新の会」

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(引用)

「日本維新の会」次期衆院選「過半数」獲得が目標 橋下氏出馬は否定

 橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」は8日、大阪市内で全体会議を開き、国政進出のための新党結成を正式決定した。新党の名称は「日本維新の会」で、橋下氏が暫定的に代表(党首)に就く。9日に新党参加を希望する国会議員らによる公開討論会を実施し、今月下旬にも結成する。12日に開く政治資金パーティーの前後に、維新政治塾の塾生約800人を中心に次期衆院選候補者の公募を始める。

 橋下氏は会議の冒頭、「『大阪都』構想の新法が成立したが、名称が大阪府のままでは目指してきたものとは違う。大阪都になるための政治活動が必要だ」と国政進出の理由を説明。その上で「大阪の改革を進め、地方の自立を促すためにも国政政党に踏み出し、国政活動に進んでいきたい」と決意を述べた。

 その後の記者会見では、幹部人事について、幹事長は松井一郎大阪府知事、政調会長は浅田均府議会議長が暫定的に兼務することを発表した。また、新党を第三極の中核に位置付けて各地の地域政党に結集を呼び掛け、次期衆院選では「過半数」獲得を目指す考えを表明。自身や松井氏の衆院選出馬は重ねて否定した。(産経ニュース 9/8)

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