「日本維新」1次公募、750人超え! 山田宏と中田宏の擁立確定

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(引用)

「橋下維新」1次公募に750人超殺到! 山田宏と中田宏の擁立確定

 日本維新の会が実施した次期衆院選候補の第1次公募の申し込みが750人を上回ることが分かった。幹部が明らかにした。10月中に選抜を終え、正式発表する運び。その後、第2次公募を実施し、最終的には350人規模の擁立を目指す。山田宏前杉並区長と中田宏前横浜市長も正式に党に迎え、擁立することも確定した。

 維新新党政調会長である大阪府議会の浅田均議長ら幹部が9月30日、大阪市の党本部で、申し込み書類を整理、審査を始めた。

 第1次公募は同月13日から「維新政治塾」の塾生、国会議員と地方議員の現職・元職、首長などの行政経験者を対象に実施、同月28日に締め切っていた。維新幹部によると、公募は、塾生が60%前後を占めており、平均年齢は40代半ばという。

 応募者が多数いるため、入塾時の選抜を経た塾生は書類選考と1次面接を省略。塾生以外の面接は10月中旬にも開始する見通しだ。(ZAKZAK 10/1)

最終的には、驚きの数字になりました。
決して少なくない選挙資金を、自己負担する事を承知した上で応募した方々の数字です!

私財・仕事を投げ打ってまで「今の日本を何とかしたい」と思う人々が、
こんなにもいるなんて、頼もしいですし、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと思います!

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(引用)
 橋下徹大阪市長が率いる「日本維新の会」が28日、次の衆院選に向けた候補者の公募を締め切る。応募したのは200人超。「改革」の旗の下に集ったのは、どんな人たちなのか。

■「挑戦 今がチャンス」

 愛知県岡崎市内の事務所で27日、重徳和彦さん(41)は政策集「維新八策」を見つめていた。

 元総務官僚。昨年2月の県知事選に自民党県連の推薦で立候補したが、元衆院議員の大村秀章氏に大敗。その後も自民党から参院選、無所属で市長選への立候補を探ったが、不調に終わり、維新に移る。

 自民県議らから批判の声が上がったが、「若手では理解してくれる声が多い」という。「政治不信の中、確かな選択肢が必要。第三極で立ち上がる決意をしました」。26日から街頭演説を始めた。

 青森市中心部の南西30キロ、人口約8300人の青森県田舎館村。村議の鈴木和久さん(55)も応募を決意した。

 「社会を動かす側になりたい」と立候補した2007年村議選で748票を集め、トップ当選。昨春は県議選に打って出たが、落選した。村議に返り咲いた昨秋以降、「次は村長」と公言してきた。

 そこに現れたのが維新。「国政なら今がチャンス」と飛びついた。農業自由化を迫る環太平洋経済連携協定(TPP)への参加をうたう政策に不安もあるが、「運に任せて挑戦したい」という。

 これまで政治の経験がない人もいる。

 国政を目指す決意を忘れないように、椎木保さん(46)は日付欄が空白の退職願をカバンに入れて、通勤している。

 茨城県鹿嶋市の職員。10年前、市行財政改革推進室のメンバーに起用され、補助金事業見直しに取り組んだ。税金のムダ遣いの削減。やりがいはあったが、職員では限界があった。市議への道を模索したが、上司に引き留められ、思いは胸にしまい込んでいた。

 「知識と判断力。今の政治に欠けているものを持っている」。橋下市長にひかれ、3月から維新政治塾に参加。塾の勉強会がある週末は前夜に大阪入りし、塾生と議論を交わし、励まし合う。「まるで青春時代。公認が得られなかったとしても、仲間の応援に回りたい」

■資金・風向きには不安

 公募でいよいよ選挙が現実のものに近づくにつれ、不安も募る。

 「最近、塾生が集まると、必ず話題になるのが資金の話です」。政府系金融機関に勤める埼玉県内の男性(25)は言う。維新の会では、選挙費用は立候補予定者が負担することになっている。

 親と姉から借りる形で、なんとか2千万円を用立てた。約200万円ある貯金は退職後から選挙までの生活費に充てるつもりだ。来年3月には第1子も誕生する。

 「郵政選挙と政権交代で、国民は2度だまされている。厳しい選挙になるかもしれない」。選挙目当てとしか映らない国会議員の加入で、維新の支持率が下がることも心配だ。

 兵庫県猪名川町の保険代理店経営の男性(53)は悩んだ末、応募をあきらめた。「『出馬費用は自己負担で』と言うが、いったいどれだけかかるのか不安。1千万、2千万と膨らめば破産してしまう」

 塾には毎回参加し、各分野の塾生たちと知り合った。一方で、「月1回、3時間程度のプログラムでは短すぎる。意見を言いっぱなしで、他人に耳を傾けない塾生も多く、議論が深まらなかった」。物足りなさも感じたという。

 維新の会そのものに不信感を抱く塾生もいる。「維新の会は約束をどんどん破る」。関西在住の男性は言う。

 当初、候補者は塾生から選ぶと聞いていたが、実際には現職議員や行政関係者も対象に。「条件が次々に変わる。しかも、公募に応じるなら改めて卒業証明書や成績証明書を出せと言われている。何やねん、という思いだ」

 今回の公募に応じるどころか、もう塾を辞めようかと思っているという。(朝日新聞 9/28)

公募に応募される方、維新政治塾塾生の方、
私には出来ない事をされている方々です。
尊敬しています!頑張って下さい!応援しています!

当ブログでは、
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