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大きな予算が掛かるからこそ、常にきちんと担保される様、むしろ憲法に書かなければならないのでは?
もし、法律で教育無償化が実現し
経済的に厳しくても医者になれると言う事で、小さい頃からそれを目指して一生懸命勉強していたとする・・・
いざ受験という時に、政権が変わってしまい、それが無くなってしまったら・・・
同じ学力でも、ある家庭の子は受験出来て、ある家庭の子は受験できない
人生設計に関わる事だから、そう簡単に変わっては困る
逆に、そうでなければ怖くて目指せない・・・
あの戦後間もない国家財政がひっ迫している時に、なぜ、大きな予算が必要な義務教育無償を憲法に書いたのか?
戦後復興も重要、しかし人材を育成する事が国にとって同じ様に、いやそれ以上に重要だと考えたからでしょう・・・
では、今の日本に必要なのは?
教育無償化で、
これまでのやり方では解決出来ずにいる数々の問題(少子化、女性の社会進出、現役世代の負担軽減)を解決しつつ、
どんな境遇に生まれても、高度な知識や技術を身につける環境を提供し、国全体の労働力の質を高める事
そう思うんですが、やはりしがらみだらけの自民には出来ない様です・・・