大阪:吉村知事【医療緊急事態宣言】軽症中等症病床が逼迫(使用率9割超)受け新たに「宿泊転送班」の立ち上げ等を発表。

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オミクロン株の感染拡大継続、軽症中等症病床の逼迫、重症者の増加、一般救急搬送困難事案の増加を受け
2/8大阪府吉村知事が「医療緊急事態」を宣言しました

(2/8吉村知事囲み会見)


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(出典:https://twitter.com/hiroyoshimura/status/1490993876617687041)

ここにきて、感染者数のカウント漏れがあった大阪府
これまでにない感染者数に保健所業務が追い付いていない状況です

その大きな要因は、医療機関からの情報が未だにファックスで保健所に送られてきていて、それを保健所職員が1件1件確認しながらシステム(ハーシス)に打ち込んでいる為、毎日1万をゆうに超える感染者情報を到底処理出来ない状況にある様です・・・

今どきファクスって…コロナ集計にアナログの限界、大阪市1・2万人漏れ – 産経ニュース
>ハーシスには医療機関も直接入力できるが、大阪市によると、保健所を介さない届け出は全体の4割程度にとどまり、残る6割は保健所へのファクス送信。そこからデータを打ち込むには1件につき10分程度かかるという。

1月下旬以降、大阪市では1日当たりの感染者数が2千~3千人前後で推移。感染症部門とは別の部署の業務をやめ、入力作業に人員を投入したが、それでも処理能力を超えていた。今回集計から漏れた分は、すべてファクスによる届け出だった。

(中略)
 全国保健所長会は2日に行った緊急提言で、オミクロン株では無症状や軽症の患者が多数にもかかわらず、すべての感染者への健康観察が求められるとして「保健所は入院が必要な患者のみを把握すべきだ」と業務効率化の必要性を改めて指摘した。

大阪府コロナ対策

・自宅待機SOSダイアル(24時間対応最大300回線体制)
・1000床クラスの大型臨時医療施設稼働
・指定医療機関で外来治療
・ワクチン3回目接種:6カ所の集団接種会場(18歳以上接種間隔前倒し)

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