「オリバー・ストーンとヒロシマ」 動画

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先月、原爆の日に合わせて日本を訪れた、映画監督オリバー・ストーン氏に、日本での行動に同行したドキュメンタリーです。

オリバーストーン氏については、しつこい位書いてますので、
もういい加減、飽き飽きと言う方もいるでしょうが、
彼の主張には、薄っぺらなリベラルとは違うものを感じていますので、
別のサイドの見方として、載せたいと思っています。

http://dai.ly/x14nooc(Dailymotion)
(削除されてしまう可能性が高いです。ご視聴はお早めに)

ちょっと、感想をだらだら書きます。興味ない人は、ごめんなさい

ストーン氏と一緒にドキュメンタリーを作成したピーターカズニック准教授が、長年に渡って日本でこの様な活動をしていたとは知りませんでした。
ピーター氏、長年の活動のせいか、日本人にとっての太平洋戦争を良く認識されているようで、「慰安婦」という言葉も出てきた。一度詳しく、氏の考えを聞いてみたいと思った。

「平和記念資料館」
私が訪れたのは、30歳を過ぎてから…

テレビ等で、どのようなものが展示されているかは大方想像していましたが、
やはり実物(熱でぐにゃぐにゃに曲がった鉄骨など)を、目の当たりにすると、相当のショックを受けました。
再現された展示物より、その当時の物や手紙など方が、胸を締め付けました。
この辺りは、年齢や人生経験によっても変わってくるんでしょうね…

暗い資料館を出て、記念公園に歩みを進めると、
今まで見て来た世界とは、別世界のような明るく美しい緑、
そして、その中を幸せそうに行きかう人々…

ふいに涙があふれ出し止まらなくなりました。
「広島の方々、ほんと頑張ったんだな。ほんとここまでになって良かった。」
そんな言葉が湧き上がってきて胸が詰まりました。

受け止め方は、人それぞれと思いますが…
「平和記念資料館」
日本人として、1度は訪れる事をおすすめします。

個人的には、日本の全中高生は、1度は訪れる事を義務にしてもらいたい。公費を使ってもOK。
議員や公務員が視察と称して使ってるお金を回せば足りるのでは??
まず、「戦争と平和」を自分の目で見て、自分なりに何かを感じて、
そして、今の世界を取り巻く環境と国防を考えて欲しいですね。

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