また、棄権をしても・・・
その後、大阪がどうなろうとも、責任をとるのは、あなたです。
その覚悟は、ありますか?
まだ、タイムリミットまで時間はあります。
人それぞれ、限られた時間の中で、精一杯、大阪そしてあなたの未来を考えて結論を出して下さい。
そうであれば、後にどんな結果になろうとも、納得できるのでは無いでしょうか?
◇
ただ大阪では、正しい情報・間違った情報が錯綜して、どれを信じて良いか、分かりにくいのが現状です。
本当に正しい情報を元に、冷静に判断するのは難しいかもしれません・・・
それでも、以下の3点に気を付ければ、惑わされないと思います。
まず1つ目
①ズバリ言います!
反対派のチラシ・ビラに書かれている、「都構想になったら~」は、すべてデマ、ありもしないことです。
無視して考えて下さい。
一例)「水道料金・国保料・保育料値上げ、ごみ収集有料化、敬老パス廃止・・・」←それ全部デマです!
2つ目
②都構想による効果額は、大阪市の試算17年で2700億円。反対派は年1億円。
これは双方の計算方法と民営化改革の効果額の含めるかの違いによるものです。
(大阪市案は民営化分と景気上昇による年約100億増収も含まれる)
未来の予測なので、幅があります。特に景気上昇分。
市営地下鉄(年165億円)やゴミ収集の民営化(年79億円)だけで、年244億円の効果額。
議員報酬の3割カットで年4.3億円。これらは、ほぼ間違いなく効果が出ます。
ただ、このまま大阪市を残したら、毎年200億~300億の赤字になります。10年で2000億以上。これは確実だと言う事。
【都構想・住民投票】もし「大阪市」のままなら・・・毎年212億円の財政不足が発生
そして、3つ目
③反対派の議員・各種団体・公務員・学者・業者など・・・は、
大阪市(役所・議会)を守らなければならない理由があると言う事。
一例)12もの各種団体、都構想反対。また「補助金・随意契約・公務員厚遇」復活で、いいんですか?
このポイントを押さえれば、誤った情報に惑わされる事は無いと思います。
後は、都構想で、
今より良くなるのか?
今より未来に希望が持てるのか?
その為の、初期投資約600億は妥当か?
後は、ご自身でしっかり考えて決めて下さい。
もし、このページが少しでもそのお役に立てれば幸いです。
オススメページ
大阪市港区と東京都港区の違い【大阪都構想の基礎知識】(NEVERまとめ)
P.S.
①都構想はやや複雑ですが、ものすごくよく出来た案です。
反対派は批判のしようがない。なので、もうデマを言うしか無いのです。
理解していない人を取り込むために・・・惑わされないで下さい。
②こんな考えもあるでしょうね・・・
そんな大阪は放っておいて、東京にでも行けばいい・・・
別にどうなっても構わないよ。
とか
元々、東京に行くつもりだったから、大阪の未来と言われても・・・
とか・・・
その通りだと思います。
でも、もし、私があなたのような大阪市民だったら・・・
東京に行くつもりでも、投票には行きます。
もし、20年30年後、大阪がよみがえってくれたら・・・
大阪が、また暮らしたいような街になっていたら・・・
良いと思いませんか?
そういう可能性にかけて、投票に行きます!保険ですね。
たったこれだけの事で、希望が出ます。
ほとんどノーリスクですしね(^^ゞやっておいて損は無いと思います。