日本の選挙制度改革 : 改革阻む一票の格差 (英エコノミスト誌)

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取り上げている意見は少ないかもしれませんが、
問題の本質に、分かりやすく切り込んでいると思います。

「日本の選挙制度改革:改革阻む一票の格差」(英エコノミスト誌 7/6)
西日本の日本海側に位置する鳥取県から東隣の兵庫県に向かっても、瓦屋根と梨の果樹園が続く風景は変わらない。しかし、目に見えないところでは違いがある。兵庫側の有権者の政治に及ぼす影響力は、鳥取県民の数分の1にすぎないのだ。

 戦後数十年間に及ぶ都市部への人口移動の結果、日本の各地域では一票の重みに大きな格差が生じている。7月21日に投票日を控えた参議院選挙で、鳥取県からは50万人弱の有権者の代表として2人の議員が選ばれる。これに対して兵庫県は、神戸という大都市を抱え、鳥取県の9倍以上の有権者を有しているにもかかわらず、議員定数はわずか4人だ…

都市部に住んでる人々の一票は軽いかもしれない…
でも、だからと言って投票に行かなければ…
いつまで経っても、この状況は変わらない…
悩ましい状況です…

しかし、投票に行って、少しずつでも変えて行くしか無いんでしょうね…

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