【朝日:慰安婦記事、また訂正】82年の初報、別記者が書いていた。

記事をシェアして頂けると嬉しいです

朝日がまた慰安婦がらみで訂正記事を書きました。

あきれて、取り上げる気も、うせてきます・・・

やはり、この問題は根が深かそうですね・・・

(9/29朝日新聞より引用)
慰安婦特集記事の一部を訂正します 朝日新聞社

 8月5日の特集記事「慰安婦問題を考える(上)」で、朝日新聞社は、韓国・済州島で女性を強制連行したとする吉田清治氏(故人)の証言を虚偽だと判断し、吉田氏に関する記事を取り消しました。初報は1982年9月2日付大阪本社朝刊の記事として、「執筆した大阪社会部の記者(66)は『講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった』と話す」と記しました。しかし、その後、この元記者は当該記事の執筆者ではないことがわかりました。おわびして訂正します。

 元記者は社内の取材班の調査に対し、当該記事を含めて吉田氏に関する記事を数本書いたと認めていました。しかし、元記者がその後、海外への渡航記録を調べたところ、大阪市内で講演のあった82年9月1日時点で国内にいなかったことが判明し、記憶違いであることが確認されました。その後の吉田氏に関する記事は実際に書いていました。

 特集記事の掲載後、当時の大阪社会部にいた別の元記者が「吉田氏の記事を書いたことが1度だけある。初報は自分が書いた記事かもしれない」と名乗り出ています。

 初報が掲載された経緯については近く設置する第三者委員会の調査結果を踏まえて紙面でご説明します。(引用終わり)

以前は、「清田治史」と言う記者が書いたとされていたようです。
吉田証言を書いた清田治史外報部長が大誤報をもみ消した(アゴラ 池田信夫氏)

初報を書いたとされる元記者・・・
朝日の要職を歴任して、現在は大学教授をされているようですね・・・

この訂正記事に、「何か違和感」を感じるのは、私だけでしょうか・・・

関連
朝日が虚偽と報じてからの、当ブログ「慰安婦問題検証」関連記事 まとめ

コメント

  1.  あ より:

    これで朝日新聞は、ろくに検証もせずに、記事を書き立てる新聞社であったということが立証された訳ですね。

    売れれば何でも良いのでしょう。ここで興味深いのが、朝日新聞がこういった煽動的かつ虚報を流したことを擁護する人。そういう人に限って、反韓的な書籍を問題視し、「売れれば何でも良いのか!」と激怒されている。

    そういう一貫性の無い態度を示している。

    ただ、この点を指摘する記事を書いても、売れますね。

トップへ戻る