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「再稼働責任感じる」飯田特別顧問が辞任表明大阪府市特別顧問の飯田哲也氏は13日開かれた大阪府市エネルギー戦略会議(座長=植田和弘・京都大大学院教授)で、特別顧問と同会議の座長代理の職をいずれも辞任する意向を表明した。
同会議で飯田氏は、関西電力大飯原発3、4号機が再稼働される見通しとなったことを受け「再稼働を押し切られたことに責任を感じ身を引くことにした」と説明した。
飯田氏は7月の山口県知事選への出馬が取り沙汰されているが、記者団に「辞任とは無関係。(出馬の可否は)一両日に結論を出したい」と述べた。(産経ニュース 6/13)
非常に残念ですが、郷土の山口県知事選、「上関原発」反対で打って出るとの事なら、頑張って欲しいです!
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山口県知事選 「脱原発」飯田哲也氏出馬に官邸大慌て
◆あの安倍晋三の昭恵婦人も心酔国民の反対を押しきって大飯原発の「再稼働」を強行した野田首相は、まさかの展開に真っ青になっているのではないか。
「脱原発」「自然エネルギーの拡大」を主張している飯田哲也氏(53)が、7月29日投票の山口県知事選に出馬することを決めたからだ。飯田氏は山口県出身、京大卒。大阪府市特別顧問として橋下徹に「脱原発政策」をアドバイスしている。「脱原発」を象徴する人物だ。 県知事選が「脱原発」か「原発推進」かを問う“国民投票”のようになるのは確実。しかも、当選の可能性が高いという。
知事選は、すでに自民党が推薦する元国交省官僚の山本繁太郎(63)と、民主党議員の高邑勉(38)が出馬表明している。
「当初は、自民党が推す山本繁太郎の圧勝とみられていました。山本は衆院選に2回続けて負けるなど人気がないが、さすがに保守王国だし、民主党の高邑は県連に逆らって出馬表明したから孤立無援。パッとしない山本でも勝つだろうと予想されていた。でも、飯田さんが立候補するとなると状況はガラリと変わる。山本VS.飯田の激しいデットヒートになるのは必至です」(地元関係者)原発が争点になるのは、中国電力が山口県熊毛郡で建設を進めている「上関原発」に対し、いま地元で大きな反対運動が起きているからだ。
しかも、いざ選挙戦となったら日本中から「反原発」の有名人が結集するとみられている。なんと、山口県選出の安倍晋三の昭恵夫人も支援に回る可能性があるという。
「昭恵夫人が飯田さんに心酔しているのは間違いない。何度となくブログに書き、100%自然エネルギーの実現を目指している地元の祝島にも一緒に行っています。山口県出身のお笑い芸人、ロンブー淳も飯田さんと意気投合し、2人で講演して『僕の親友の山本太郎は反原発を訴えて……』と“脱原発”の立場を明確にしている。さらに、大飯原発の再稼働に反対している民主党議員117人が、勝手連的に応援する可能性が高い。有名人が次々に応援に入ったら、飯田さんが地滑り的に勝ってもおかしくありません」(政界関係者)もし「脱原発」の象徴である飯田氏が勝利したら、大飯原発の再稼働の是非がもう一度、問題にされ、再稼働を強行したドジョウ首相がさらに窮地に追い込まれるのは確実だ。(日刊ゲンダイ 6/11)
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まとめtyaiました【「再稼働責任感じる」 飯田特別顧問が辞任表明 大阪府市エネルギー戦略会議】
引用「再稼働責任感じる」飯田特別顧問が辞任表明 大阪府市特別顧問の飯田哲也氏は13日開かれた大阪府市エネルギー戦略会議(座長=植田和弘・京都大大学院教授)で、特別顧問と…