驚きました!
私は長谷川氏のブログの件は、
「確かに表現は不適切、でも意図をくみ取れば、そこまで言われる事か?」と思っていましたので、
よくぞ決意されたと・・・
日本維新の会 次期衆議院選挙で長谷川豊氏を擁立する方針 – ライブドアニュース
(引用)
日本維新の会は次期衆議院選挙で、千葉1区の公認候補者として元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏を擁立する方針を固めたことがわかった。長谷川氏は元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーアナウンサーとして活動するかたわら、自らのブログで憲法改正やカジノを含むIR(=統合型リゾート施設)の導入に積極的な姿勢を示していた。日本維新の会の幹部の1人は「維新の会と考え方が近く、知名度もある。関東に維新を根付かせたい」と話している。維新の会の馬場幹事長は6日、長谷川氏と共に千葉市内で記者会見を開き、正式に発表する予定。
衆議院千葉1区からは現職の民進党・田嶋要議員と自民党・門山宏哲議員が立候補する予定であるほか、共産党も新人の大野隆氏が立候補を予定している。
世間で叩かれた人を、評判でなく、きちんと中身で評価して起用する。
維新らしいですね!
2/5松井代表の見解
長谷川豊さんを維新の会のメンバーに迎えるにあたって、様々な御意見を頂いております。長谷川さんの不適切な表現によって、多くの透析患者の皆さんとそのご家族が深く傷つかれた事は承知しており、メディアの世界で生きてきたゆえに、長谷川さんは言葉の重みを再認識し深く反省せねばなりません。
— 松井一郎(大阪市長) (@gogoichiro) February 5, 2017
長谷川さんが、ブログで伝えたかったのは、健康であるための自己管理の重要性と増え続けつ医療費によって、国民皆保険制度の破綻を回避する事にありましたが、表現が不適切であり多くの人を傷つけました。人間誰しも間違いあります。維新の会は間違いを反省し再チャレンジする人は認めて参ります。
— 松井一郎(大阪市長) (@gogoichiro) February 5, 2017
記者会見はこちらで!
2/6(月) 長谷川豊 記者会見
コメント
中身も大切ですが、何を発言すべきか、するべきでないのか判断できることも政治家の大きな資質ではないかと思います。
あの殺してしまえ発言は中身に理があったとしてもアウト。
キャスターという責任ある立場にありながら、あの言葉を世の中に出してしまった時点で政治家としては資質がないと私は思います。
維新のダメージにならないか心配です。
すいません、私は反対です
関東の維新にそこまで興味無い人は、この人を担ぎ出した事を見てどう見ると思いますか?
あぁ…維新ってこんな人を出す程度なんだなぁ…民進と変わんねぇじゃん
と、なります
それをちゃんと中身を見ていないとか、頭が悪いとかそんな風に断じるのは簡単ですが、実際そう思われるともうどうしようも無いんです
仮に通ったとしても、連日過去の発言…それこそ話題になった例の件だけで無く他にも山ほどありますが、そこをつつかれ続けるだけですよ
そうなった時にちゃんと全て説明出来るのか?ブログでの発言を追ってみると、この方はどうもわからないバカはわからなくて結構!と言うスタイルですから、説明が可能と思えないんですよ
私は長らく維新を支持してきましたが長谷川氏の擁立には反対です。一連の騒動より以前から彼の言動には問題が多く、現在でも複数のきな臭い噂が絶えない人です。
そのため仮に当選したとしても議員としての適格性の欠如から不祥事等により維新の求心力を削ぐことになるのではないかと危惧しています。
特に、これからの維新は本丸である大阪都構想の再挑戦を控えており彼の無自覚で不用意な言動がかつての上西氏のように大きく足を引っ張る結果になるのではないかと心配しています。
とはいえ、長谷川氏が基本的には維新の思想に近い人物であるのは間違いありません。
透析患者に対する暴言についてあれこれ弁明することなく素直に謝罪し、代議士として本当に心から新しくやり直すというのであればチャンスがあっても良いと思います。
維新も、失敗からの再チャレンジを繰り返してきた政党ですから。
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長らくのテレビ大阪でのキャスターとしての発言から、維新にきわめて親和性の強い人物と思っています。
しかしながら、ブログでのあのような過剰過激な言説では政治家を目指すには不適格と思います。
政治家は自らのことばを使い、世に訴え説得する能力が必要と思いますので「言葉」を大事にできない資質では。。。
維新がどうしても政治家を目指させたいなら、ご本人のことばの鍛錬を待ってからではいかがでしょうか。
あのブログの時点で考えるなら、昨年の参議院選の田中康夫候補やかっての猪木氏など私が考える維新の政治的存在価値とその運営を逸脱する恐れの候補として危惧を覚えます。
維新は過去に堺市長選で、維新には不適格な人物を押して当選させてしまっったことを忘れてはなりません。
長谷川氏には時間をあげましょう。
僕はむしろ管理人さんと同じで賛成です。
上の方々が批判しているようなことで簡単に引き下がるようならそれは維新スピリッツではない。あれやこれや不安ばかり並べても仕方がない。挑戦なくして期待する結果は有り得ない。長谷川氏もちゃんと選挙の洗礼を受ける。支持されれば当選する。支持されなければ落選する。それだけのこと。
皆さん候補者に関して不安なのはわかりますが僕は長谷川氏と維新の覚悟の現れと受け止め応援しますよ。
松井さんや吉村さんら、維新のメンバーにもそれなりの考えがあっての擁立ですからまずは選挙の厚い壁を乗り越えられるかお手並み拝見と行きましょう。政策は勿論、議員としての資質と覚悟があるかどうか。
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私は長谷川氏に対しては、「維新スピリッツと物事を進める能力を持たれた方」だと思っていて、例の件についても管理人さんと同じく「確かに表現は不適切、でも意図をくみ取れば、そこまで言われる事か?」と思っていた派なので、今回の維新からの立候補は「あり」だと思っています。
ただ、他党や一部のマスコミは「格好の標的」として、今後の各地の選挙で当人や維新を人格非難してくるでしょうから、長谷川氏の維新参加は選挙には不利にはなっても、有利には働かないでしょうね。これまでもありましたが「目先の選挙に有利か不利か」だけで考えずに、難しい環境下でも敢えて正面突破で挑戦されようとするご本人・維新幹部の方々に改めて敬意を表します。
いわゆる一般の人には長谷川氏の擁立こそが「目先の利益」に映るのが現実。
私の知人は「田中康夫、ホリエモン、長谷川豊、次は乙武か~?」などと言ってましたが、皮肉でもなくそんな認識なんですよね。
有名人・脛に傷のある人たち…それでも仲間に迎える維新の真意は、松井さんがどれほど熱く語り、筋が通っていても空回る悲しさ。
そもそも維新に興味のない人、日々政治の動向など追ってられない人には、松井さんの声が届く機会がほぼないですから。そしてその数は圧倒的多数。
「なんかやらかしても有名人ならいいんだね、維新という政党は」…と世間では捉えられる。
ふわっとしながらも維新に好意的な人たちまで、ネガティブな印象を持つ恐れがある。
以前「おおさか」という名前にこだわって全国で戦った時のようなもどかしさを感じますね。ちょっと空気を読んで欲しい。松井さんの気持ちはわかる、でもそれで勝てるのか?って思ってました。
長谷川さんはテレビ大阪でのキャスターぶりからも、維新スピリットに近い人でしょう。ただ、勝機があるかというと厳しい。個人的には嫌いな人ではありませんが、過去のいきさつやブログなどを拝見すると、彼はマスコミ業界に敵が多いような印象があります。マスコミと維新。受難は減ることはないでしょう。
選挙は負ければ終わりという気持ちで臨んで欲しい。負けが混むとダメージも大きくなっていきます。
明日、虎ノ門ニュースにゲストで出られる松井さん。最近DHCに風が吹いているので、視聴者も多いでしょう。長谷川さんも以前、百田氏の時にゲスト出演したことがありました。アンチも多い中でいろんなコメントが飛び交うはず。どんな展開になるのか、松井さんの意見を楽しみに見守りたいと思います。